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「風が吹けば桶屋が儲かる」と言いますが、いったいどういう意味?って思って
「G-O-O-G-L-E」、ゴーグルで検索して見ました。


確か、どっかで聞いたんだけど、

風が吹く

建物とかが壊れる(昔の家は木造でもろかったので)

人が死ぬ

棺桶が必要になる

棺桶屋が儲かる


ってことだと思ってた。


つまり、不運な因果応報とかKarmaを例えて言ったものなのかと。


転じて、風が吹くってことが不運の前兆とか、悪い予感の象徴なのかなと。。




というのも、木曜は強風で、ワタクシ、酔っ払って転んでケガしたあげく、携帯を無くすという、不運に見舞われた経緯があるからです。。
(風とはあんま関係ないけど)





で、グーグル先生からウィキ先生にバトンタッチしてくれて教えてくれたけど、やっぱウィキ先生はすげえ(笑

だいたいのことは教えてくれる。



先生によると、まず、
「あたかもバタフライ効果のように思わぬ所に思わぬ物事の影響が出ることの例えである。」
となっている。


そして、江戸時代の浮世草子『世間学者気質(かたぎ)』巻三(無跡散人著、明和5年、1768年)が初出で、要約すると以下のような意味になっているらしい。

1.大風で土ぼこりが立つ
2.土ぼこりが目に入って、盲人が増える
3.盲人は三味線を買う(当時、三味線は盲人が弾いた)
4.三味線に使う猫皮が必要になり、ネコが殺される
5.ネコが減ればネズミが増える
6.ネズミは箱を囓る
7.箱の需要が増え箱屋が儲かる




ひゃ~。
マジで??

しかし、こうも言っている。

"一部の俗説では、「桶」は「棺桶」の意味で、何らかの理由で死者が増え、棺桶の需要が増えるとも言われる。風で火災が延焼し焼死者が増えるなど、諸説ある。しかし、先述したとおり、「桶」より「箱」が古い形である。"


なるほどね。
まあ、ぼくが覚えてたほうはこっちの俗説のほうだったわけだ。




wiki先生の説明
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E3%81%8C%E5%90%B9%E3%81%91%E3%81%B0%E6%A1%B6%E5%B1%8B%E3%81%8C%E5%84%B2%E3%81%8B%E3%82%8B




まあ、それはそうと、ワタクシ、あげくにおとといくらいから風邪をひいてしまいまして。。

ちょっと熱出て、鼻水、セキ...、みたいな。



折りしも「新型の豚インフル」が街中でウワサになってる昨今。

「え?そんなわけないと思うけど、まさかね?」
って思うが、万が一ってこともあるので、一応マスクをして外出。

ある店入って席に座って、ちょっとセキしてたら、


店中の人間が、

「え?豚?」

「豚??」


って、見られた。




人を豚を見るような目で見やがって~!




とにかく、木曜に感じた悪い予感は当たった...(笑