トランクスクリーンの

ホルダーが割れてしまい

どうにかして欲しいと依頼された

Y様のヴァリエッタですが

とりあえずデータを、

 

 

作成していきます。

 

 

これから暑くなるって事もあり

すぐにダメになってしまったり

熱で強度不足や

変形をしてしまっては意味がないので

素材の選定も大切ですね。

 

出来るだけ純正よりも

少し強度を持たせて製作するようにします。

 

それと同時に

割れてしまった純正ホルダーも

復活させてみます。

 

 

割れてしまった

相方くんが残っているので

アルミ板と合体させる事で

まず問題の無いようにしてみました。

 

 

別にこれでもいいのかもですが

4個中2個がお亡くなりになり

残り2個も鎌を持った死神ちゃんと

見え隠れしてる感じなので

こんなのを合計4個も

やってられないです。

 

 

一応はこれもオーナーさんにお渡しして

使いたければ使って下さいって

言っておきます。

単になんとなく復活させてみただけですね。

 

データが出来たら

とりあえず試作品の製作です。

 

 

試作なので

色は元の素材色そのままですが

最終的には黒で製作していきます。

これを実際に車両側へ取付して

どういった具合になるか

テストします。

 

 

強度を持たせる為に

ちょびっと大き目に造りましたので

手直しする部分をピックアップして

次に製作する目安にします。

 

 

ロッドに取り付けする時の

感触もまったく問題ないのですが、

 

 

純正と比べると

少し緩いようで

ロッドを持ち上げると

ホルダーが動いてしまいます。

 

 

実際の車両装着状態だと

こうやってロッドを

持ち上げる事にはならないのですが

緩いと走行中に

カタカタと異音の原因になる可能性があります。

 

純正品は

持ち上げても

その位置で保持してくれるんですね。

 

 

この辺りをやり直して

次に生かしていきます。