見上げた空に、独り言。 -19ページ目

見上げた空に、独り言。

普段は誰にも話さないような『自分の想い』を自由気ままに書いちゃってます!!

さぁ~よってらっしゃい!!みてらっしゃい!!



商人「この矛(ほこ)はとても鋭く、どんなものでも貫き通してしまうよ!!この世に通せないものなんてありません!!」



商人「続いてはこの盾(たて)!!この盾はとてもとても頑丈に出来ているので、この世にこの盾を貫くことが出来る武器なんて、まずありません!!」



商人「ただいま紹介したこの『矛』と『盾』を装備した暁には、最強の戦士になれちゃいます!!今ならなんと驚きの…」



男「あのぉ…ちょっと宜しいでしょうか?」



商人「なんだいなんだい?今から値段を言おうと思ってたのに。で、何だい?」


男「その『矛』でその『盾』を突いたらどうなるのでしょうか…?」



商人「そりゃ…想定外だから分かりません。。。」



…って言ったかどうかは分かりませんが、中国の故事にある『矛盾』についてのお話です。



どんな事にも『利点』と『欠点』があります。



昔、祖母から「上手いことばかり言う商売人には気を付けろ。特に大きな買い物をする時は、商品の利点よりも、欠点をしっかり説明する商売人からしなさい」と言われたことを思い出しました。




『欠点』の説明は受けましたか?
私には尊敬する先輩がいます。



仕事に対してストイックなまでに真剣で、真っすぐな方です。


その方から『仕事を辞める』という話を聴きました。


とても驚いたのと同時に、ショックを受けました。

いつもいきいきと仕事をされ、ケアマネとしてもきめ細かな仕事をされています。
常に目標に向かって努力をし、資格にもチャレンジしながら確実に取得しています。

そして何より、利用者の為なら労を惜しまず、いつも遅くまで残業しています。
そんな先輩を見ていて、いつも凄いなと思っていました。


なので『辞める』という話を聴き、何で!?と思いました。


でも、理由を聴いて納得したのです。


『看護師を目指す』というのが理由でした。

『今回の震災時に、自分は見ていることしか出来なかった…だから看護師としてもっと医療的な知識を身につけたい』


看護師は国家資格です。当然、簡単に取得できる資格ではありません。

『介護』と『看護』、とても密接している世界ではありますが、大きな壁が存在していることも事実だと思います。


『介護』としてのキャリアは十分にあります。しかし、『看護』としてのキャリアはまた一からとなってしまいます。


でも、先輩にとって『キャリア』なんて関係ありません。

「学びたい」から目指すのです。


『実行』することは『実現』することよりも難しく、とても勇気がいることだと思います。


そこに先輩の凄さを改めて感じました。




生半可な気持ちで、仕事をしていてはいけない。

今の自分に満足してしまった時に、成長は止まってしまう。



『できない』のではなく、何かと理由をつけて『やらない』ことの方が多いのかもしれません。


本当に素晴らしい人に出会えたことに感謝したいです。



そして、先輩には到底及ばないかもしれないけど、いつか自分もそんな『プロフェッショナル』になりたいです。
「ありがとう」って言うと


「べつに」って言う



「ごめんね」って言うと



「嫌だ」って言う



「かわいいね」って言うと


「気持ち悪い」って言う



『こだま』なんてあまりないかもしれないけど



大切なことは「コトバ」だけじゃない



「コトバ」よりも「キモチ」



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