昨日と今日は実家に帰省
樹齢160年の藤棚
帰省の電車の中で『嫌われる勇気』を読みました
以前流行っていた時に読んでいましたが、今の私が読むと全てグサグサ刺さりました
こちらの本は、アドラー心理学をベースにしてて、一言で言えば
「過去なんて関係ない。
今どう生きたいかだけ見ろ。」
って本。だと思います。
具体的には、
トラウマなんて存在しない
→ 過去にどうだったかじゃなくて、今の目的で人は動いてる
他人の期待に応える必要なし
→ 他人の課題に踏み込むな。あなたはあなたの人生を生きろ
承認欲求を捨てろ
→ 誰かに好かれるために生きるな。自分がどう在りたいかだけ見ればいい
自由とは「嫌われることを受け入れる勇気」
自立して、共同体感覚を持って生きろ
→ 自分だけじゃなく、他人も幸せになる視点も持ってね
って事を噛み砕いて伝えてくれる本でした
「自分の人生、自分で選んでる」
って本気で自覚しなきゃと思わせてくれました。
誰かの期待に答える人生より、
自分の欲や心の声で生きる人生にしたい
特に「承認欲求を捨てろ」ってメッセージ
全員に好かれるの無理ゲーって認めて、
嫌われることも込みで自由に生きる
自分にとってどうでもいい人に
どう思われようがどうでもいいですし
自分と、自分にとって大切な人を
幸せにする事に集中して生きていきたい