停止して黒歴史を振り返ってまた生産工場 -3ページ目

季節が叫ぶ

一見静かなようでざわつく

春のあらゆる音 匂いの新鮮な

懐かしさに胸打たれれば

小ささ 後悔無念

また新しい春に飲み込まれた


雨の降りそうな平凡過ぎる昼間

新芽を横目で見た

逆光からか黒く影ったその後ろ

青く混じりなき空に

また涙さえ流せず澱んだ胸を抑えるのか


痛い 辛い

心で叫んでも通じやしない

季節は正直である

ならば笑っているのみ

また季節に付き合っていこう



気が狂いそうな夜

自分の感情に戸惑った

君のせいじゃない

感情があるせいで自分の心に

また一つわだかまりを作ってしまっただけだ

君は悪くない

自分が悪いさ


昔みたいに上手く甘えられない

心がざわめいてその瞬間何かが刺さった

笑うことしかできない

そんな時もあるだろう


ただ

酷く醜い感情だということは

君は知ってるか

君の中で純粋なままでいれればよかった

だから君には言えないよ

言わなくていいさ

子供は残酷か

それはどうだろうか

自分の流れに逆らうものを素直に拒み

心から溢れ出す純な言葉と涙

それは子供の宝だ

落としてはならない


いつのまにか流れに巻き込まれていた事を知る

青春

彼ら彼女らへ それは格好が悪い事か

君はもうそれを

自分で判断することができる年頃だね

彼ら彼女らが独自で見つけ出す個性を

落としてはならない


ああそうだ いつのまにか忘れてしまっていた

あの頃の純粋な心

今は感じなくなってしまった 

わたしはいくつになったのか

泣き喚く事もできない

塞ぎ込んだその虚ろな目に子供は問う

その言葉を大人は残酷と言った

羨ましい

そればっか

お前を見てると歪んでくる

お前が笑わなきゃいいのに


お前を見ないと夜も眠れない

お前がいないと食欲がわかない

残念、そんなことないんだ

夜はぐっすりで ご飯は食べ過ぎて少し太ったくらい



お前はどうだ

私を見れなくて虚ろな目をするんだ

私を想って痩せこけてしまえばいいんだ

うん

今日も君は笑顔いっぱいだね


薄情な

自分は悪魔か天使か 知らないな

型にはまらない私をお前は

どう罵ってくれる


ただ忘れてはいけない

お前は優しいから

そしたらどうするかな

自分で自分を責めるしかないじゃない

それでいいか