停止して黒歴史を振り返ってまた生産工場 -11ページ目


見送ってきた

私は君の背中しか見れない

ずっと下の方で待ってるよ

でも飽きっぽいから

もしかしたらいなくなってるかもね

それでもまた会うと思うよ

そうしたら背中を摩ってあげよう

押したりはできないけど

それでも君が不安で溺れ死なないように

今は笑っているのが一番だと思う

私も正直これから先は見えない

手探りで木の根に足を引っ掛けて

転んでしまったりしたよ

だけど私は傷が付くのが少し嬉しかった

生きているんだなって

でも傷つくのは心ばかりで

弱音を吐いてきた

逃げて生きてきた

その傷は私の強さへと変わるのか

そんな話いくつも聞いたけど

全く信じられないな

それもこれも全部

思い出になってしまうんだね

切なくて苦しくていつか

花と灰になってしまうのか

君はそれでも生きていけるかな

鈍感だから大丈夫だと思うけど

そんな純粋な君を好きだと言ってみたい

私が私を見つけるまで

どん底を満喫するとしよう







縛り付けられるような感覚

いつまでも続くのか

押されるのは背中で

前は真っ暗だった

汚い泥の中動かない足と

回らない思考

「ああ助けて助けて

助けて助けて助けて」

隣のあの子は

私が何を考えているのか

知っているはずないさ

時間をかけてゆっくりと

首に縄がかかっていく

南京錠付きの首輪に

名札とレッテルを貼られた

日常が消えていった

返して








傷付けてまで笑いを取るか

軽口叩いて心えぐるように

そこには何本針が刺さったか

言葉の糸で操られる

つぎはぎの目がこちらを見る

カラリカラリと音を立てて

踊らされてる姿や滑稽や

剥がされた爪

腐った脳

切り傷だらけの体

そんな姿になって何を考えるか

ああもうこんな夜だ

埃だらけの箱の中でまた

眠れぬ夜を過ごすのか





帰りを待つ

僕は犬である

なんとなくは察していた

僕は皆の笑顔になるのに疲れてしまった

すすり泣く声に気が滅入った

玄関でドアが開いた

期待はずれの繰り返し

僕は貴方の帰りを待つ

地面に擦れるサンダルの音

ゆっくりと軋む床

いつ来ても温かかったキッチン

僕はイライラしてしまった

僕は怒鳴り散らしてしまった

眠れない

食欲もない

悲鳴が耳から離れない

なぜ皆は笑うんだろう

ちっとも可笑しくないんだ

触らないで






結局貴方は帰ってこなかった

知っていた

僕が先だと思ってたのに

こんな思いしたくなかった

でもいつか

時間に流されて

僕はこの日常に慣れていく

そして皆の笑顔になる

さよなら

さよなら

僕は帰りを待っている













うまく悲しめなかった

たくさんの色を使って夢を思って

豊かな表情と愛を描いても

現実は灰色のままだった

でも私はその色も愛にした

笑った瞬間虹がちらつくような

そんな日常が面白い

暗闇に溺れようとも

そんな日常が好き

水槽に目を泳がせる

そんな時間が好き





鼻歌が聞こえた

そんな日常は戻らない

夢を潰して歩いた

そんな日々は戻らない

朝日が眩しかった

そんな空は戻らない




ふらついて

ぼやいて

笑って

悲しめず

ぼやいて

命を食べて

木を燃やして

壊して

直して

笑って

座って

這いつくばって

愛でて

笑って

ほざいて

汚して

掃除して

叫べず

笑って

回して

削って

描いて

笑って

直して

溺れて

笑って

鳴らして

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

笑って

疲れた