居場所がずれていく
浮遊感が絶えない
時間が急速に早まったよ
砂糖なんて溶けてしまえばわからないだろう
自分もすっかり世界に溶け込んでしまった
それは別に悪いことじゃないんだ
鏡にうつるのはきっと私だけじゃないと
布団にくるまる ここはどこ
過去を取り戻そうともがいた
過去を変える妄想をしてみた
所詮妄想に過ぎない ごめんね
自分を追い込んで追い込んで
捕まえた 自己完結で終わる
何をほざくか さすが
科学はちっとも進歩しないんだな
過去を変えられるようになったらどうなるんだろうか
死んどかないと世界は人で溢れてしまうのか
居場所の雰囲気が以前と随分変わった
それでも自分がここにいることは間違いないようだ
あれは夢だったのか これも夢だったのか
夢であって欲しかった 夢なんて言葉は嫌いだ
君の目が少し濁ってきたのが分かる
私はそんなの耐えられない
否定をした 君の指差す道は違った
排水口でネズミをやっていたほうがまだマシだったんだろうか
生物の悲しみは全部同じなのだろうか
常に現実が私を見ていた
何処かの私が言う
「もうやめようよ」
毒林檎に蜂蜜を塗った
罪悪感を和らげるように