第1295回 現場教育で何を重んじるべきか。 | 社員とお客のみんなを幸せにするマネジメントのコツ

第1295回 現場教育で何を重んじるべきか。

僕の数少ないアルバイト経験で、塾の講師をやっていたのですが、そこから僕が見出したことがあります。

これでも、生徒受けも保護者受けがよく、成績向上にはそれなりの実績があります。爆


人を教育する上で、もっとも効果的な方法というのは、


反復、繰り返し、何度も復習、、


と、これが一番だと思います。


実際、僕の授業では、授業の前に必ず反復テストをしていました。
しかも同じような問題ばかりです。

何度も同じことをやると、生徒もなれてきて、考える前に手が動くような状態となります。

普通のテストとは、ちょっと目的が違いますね。
別に、学力を測る為ではなく、覚えこませることを目的にやっているわけですから。

コレを、みんなが、暗唱できるくらいまで覚えこませます。

生徒としては、問題の解き方のコツをこうして暗記していれば、困ったときにはそれを思い出せばよいので、そこからが本当に頭を使うところです。




学力の差というのは現実問題あるのですが、小学校・中学校レベルでは、学力に差があるというよりも、記憶するスピードの差といったほうが良いように感じます。


記憶するスピードの速い子が、成績が取りやすい。

そんな傾向があると思います。

教える側としては、いかに効率よく記憶してもらうかに、ある意味、力を注ぐのが一つの課題であると思います。


効率よく覚えさせるには、また別の考え方があるのですが、次回にでもw