第1215回 表面上の原因と深層の原因は性質が違う。
問題がおきる背景には、必ず何かしらの原因があります。
そして、原因には、切り口として表面上に見えるものと、深層にあるもの、というふうに分けられます。
表面上の問題とは、目に付きやすく、誰もがそこから解決策を導こうとします。
この解決策は、表面上の問題から生まれたものだけあって、即効性があり、効果もかなり分かりやすいです。
深層の問題は、目に付きにくく、時には 発見までに時間が掛かる場合があります。
深層の問題への解決策は、即効性がないモノが多く、効果が確認できるまで時間が掛かるケースがほとんどです。
その代わり、問題を根こそぎ解決してしまう威力があるので、表面上の問題を追いかけるよりも、ずっと効果があるものです。
何事においても、表面上だろうと深層だろうと、原因を探ることは大事なこと。
深層の問題を探って、その解決策を考えることも大事なのですが、その間の応急処置として、表面上の問題へアプローチすることも大事なことですね。