昨年

キャリア形成論を履修してくれた女子学生が講義終了後会いに来てくれた。


「先生~・・・」

「あれ?前期受けるの?」

「いいえ違うんです。教えていただきたいことがあって会いに来ました。」


秘書検定を受験するにあたり立ち居振る舞いを教えて欲しいとのことだった。


学部にもマナーの先生はいるけど

「あなた、秘書になる気なんてないんでしょう?

それだったら教えることなんてない。」と一蹴されてしまったとのこと。


「だから、先生を頼って来ました~汗」


な、なんて嬉しいことでしょう音譜


私自身

役員付きで新規事業を立ち上げた経験があり、その際秘書も兼ねていたので

私でよければ・・・と前置きをした上でお伝えさせていただいた。


もうひとつ相談があって、インターンシップでどの企業に行くべきかという内容。

申し込みも締切日がこの相談の日だった様子。


今回の女子学生の方のことも私はよく覚えていて、

出身地、目指す方向がこうだったよねという確認をもとにアドバイスさせて

いただいた。


秘書になるかどうかはその後のキャリア選択。


近年

インターンシップへ伺う学生のマナーやモラル・態度に問題があると企業側も頭を

抱えている。


今回の女子学生の方に限らず

マナーや立ち居振る舞いを習得して損をすることはないと思うのだけれど。

挫折感を抱いたり

異なる何かを成し遂げられたのではないかと

過去を悔んだり

選択を間違ったのではないかと

助言がもっと違っていたらと

疑心暗鬼になったり


これまでの人生で

少なからず考えたことがあるのではないか


より高い報酬

より高い肩書

より高い売上

より高い利益

より高い名声


いくら高い何かを手に入れても

どこか虚しさを感じているキャリア


本当にやりたい仕事なのか?


歩んできたキャリアに疑問を感じ始めたら

自分自身が定義する成功が何なのか

改めて見つめ直す必要がある


そこに何を見失っているのか・・・



Recipe

2年前

キャリア形成論を履修してくれていた男子学生の方から

相談したいことがあると連絡があった


3年生になり就職を考える時期


キャリア形成論を履修していたおかげで明確になっている

とのこと


ただ

ひとりでは解決できないことがあるということで直接会って

いただけないかという連絡だった


連絡をくれた学生の方は

キャリア形成論を履修していた時から積極的な学生だった


400名近い学生が履修していたけど

名前を聞いただけで

顔も思い浮かべられる程よく覚えている


あの時から2年

どのような成長があったか

会うのが楽しみ