こんにちは、塾長の川口です。

 

法政大学では、英検を利用して入試に挑戦することができます。

一般入試・総合型選抜(旧AO入試)のどちらでも利用可能で、「英語が得意」な受験生にとっては大きなチャンスとなります。

この記事では、2026年度入試の最新情報をもとに、英検を活用できる入試方式やメリット・注意点をわかりやすくまとめました。

出典:
 

法政大学 2026 入試ガイド

英語外部試験の基準一覧 法政大学入試情報サイト


一般入試での英検利用について
✅ 出願資格型(英語試験免除)

英検を持っていれば、英語の試験が免除になります。

 

出願資格型といって、英語の試験がなくなり、国語か数学の1科目で受験ができます

準1級以上を持っている人は、以下の学部が対象です。
 法学部、文学部(英文学科)、経済学部(国際経済学科)、国際文化学部

2級を持っている人は、以下の学部が対象です。
 社会学部、経営学部、人間環境学部、現代福祉学部、キャリアデザイン学部、 スポーツ健康学部、情報科学部、デザイン工学部、理工学部、生命科学部 など

✅ GIS(グローバル教養学部)を志望している人へ
GISでは、英検のスコアが英語試験の得点に換算されます。

→英語試験は不要になります。

【英語学部試験利用方式(150点満点)】
試験科目:国語 or 数学を1科目受験

英検スコア換算:
 ・英検1級 → 140点
 ・準1級+CSE2500以上 → 130点

【A方式(200点満点)】
試験科目:国語 + 数学または社会の2科目受験

英検スコア換算:
 ・英検1級 → 185点
 ・準1級+CSE2500以上 → 175点


英検利用時の注意点(共通)
・2023年度 第3回以降の英検が対象です。

・「合格」が条件。CSEスコアだけでは不可です。

・GISでは、「合格」+「CSEスコア」の両方が必要です。

・英検は従来型・S-CBTどちらも使えます。

英検利用のメリット・デメリット(一般入試)
✅ 英語の試験がなくなり、1科目で受験できる

✅ 高3の受験期に、他教科に集中して勉強できる

✅ 英語が得意な人は、得点換算で有利になる(特にGIS)

⚠️ ただし、募集人数が少なく、倍率はやや高めになるので注意!


総合型選抜(旧AO入試)での英検の使い方
出願要件になっていたり、評価の対象になったりします。

特に「英語力をアピールしたい」人にとっては大きな武器になります。

【英検を活用する主な学部】

・情報科学部:スコア提出を推奨

・法学部(国際政治学科):準1級以上

・文学部(英文学科):準1級以上

・キャリアデザイン学部:準2級以上(商業学科など)

・GIS:スコア提出が必須(級や点数の指定はなし)

※こちらも、従来型・S-CBTのどちらもOKです。

 


総合型選抜で英検を活かすメリット
✅ 学力試験がなくても、英語力を「数値」で証明できる

✅ 自己PRや志望理由書と組み合わせて、「英語を活かした進路」をアピールしやすい

✅ 面接での説得力が増す!


受験スケジュールに関してのアドバイス
総合型選抜の出願は、9月〜10月前半が基本です。

 

このため、英検の準1級を高3の6〜7月までに取得しておくことが理想的です。

余裕を持つなら、高2のうちに準1級取得+2次試験合格まで終えておくのがベストです。


こんな受験生におすすめ!
・英語には自信があるけれど、テスト型の勉強が苦手

・面接やプレゼンでアピールする方が得意

・留学経験はないけれど、国際系の学部に進みたい


まとめ
法政大学は、英検をしっかり評価してくれる大学です。

 

英語が苦手でも、英検を活用すれば受験がラクになることもあります。

早めに英検を受けておけば、高3では他の教科に集中できて、合格に近づけます!

ポイントは、「いつまでに、どの級を取るか」を逆算しておくこと。
 

特に、高3の夏までに準1級を取れていると、出願のチャンスが一気に広がります。

自分の英語力をしっかり形にして、受験に活かしていこう!
 

今のうちから準備すれば、必ずチャンスが広がりますよ。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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こんにちは!講師の大場です。

今回は私が大学で専攻している政治哲学について、トロッコ問題を例に簡単に紹介したいと思います。

 

トロッコ問題とは次のような思考実験です。有名なものなので聞いたことがある方も多いかもしれません。

 

ある日、あなたは線路の分岐点の前に立っています。目の前には、暴走するトロッコ。そのまま進めば、五人の作業員が命の危機に。しかし、あなたの手元にはレバーがあり、それを引けば、トロッコは別の線路へ進み、一人の作業員に向かってしまいます。さて、あなたはレバーを引きますか。

 

 

この問題はシンプルな状況のようでいて、「正しい判断とは何か」という非常に難しい問題を投げかけてきます。

 

多くの人は「五人を助けるために一人を犠牲にすべきだ」と考えるかもしれません。これは「功利主義」という考え方に基づいています。功利主義では、「より多くの人が幸せになること」を最も大切にし、結果的に得られる「全体の幸福の量」が最大になるように行動するのが正しいとされます。

 

しかし一方で、「たとえ五人を救えても、自分の手で一人を犠牲にすることは許されない」と感じる人もいると思います。これは「義務論」という考え方に基づいています。義務論では、「結果」よりも「行為そのもの正しさ」に注目します。たとえ良い結果が得られたとしても、道徳的に間違った行為(例えば人を意図的に犠牲にするなど)はしてはいけないという立場です。

 

思考実験なんて一見私たちの生活とは何の関係もなさそうですが、トロッコ問題は現代社会にとって重要な意味をもっています。例えば、自動運転車が事故を回避するために進路を変える場合、その選択をどうプログラムすべきか―これはまさにトロッコ問題の応用といえます。

 

皆さんはどうトロッコ問題について考えましたか。面白いと思った方はぜひご家族やご友人の方とお話してみては!

 

 

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 こんにちは~、学習塾キャリアパスの石崎です。

 

 前回、中学入試で大学付属校について記載をしましたが、付属校じゃない場合は大学受験を視野に入れた進学校という話になります。そのため、通常の流れで行けば、進学校の紹介をするところです。しかし、その前にそもそも大学に行く必要があるのか、を検討する必要があります。

 

 中学受験を目指す親子に「具体的にどこの大学に行きたいのですか?学部は?」と質問をした場合に漠然と「早慶上智レベル」、「MARCHレベル」という回答がある場合と、「大学はまだ考えていません」、という回答があります。

 また、高校受験で中学生に「大学は行きたいのですか?」と聞いた場合に多くは「まだ大学に行くかわかりません。」との回答が多いです(中学生ぐらいになるとなかには●●大学の●●学部で勉強して将来、こうなりたい、と回答する生徒もいますが、それは少数派です)。

 

 私自身は中学生の時なら「まだ大学に行くのかわかりません、」と回答していました。先のことなんてよくわからない小学生、中学生が「わかりません」と回答するのは正直な感想かと思います。ましてや、情報が大量に溢れていて、移り変わりの激しい時代でやりたいと思っていたことが、5年後も変わらずにあるのかの保証もありません。

 

 では、「わかりません」と回答する生徒や保護者に対して、塾としてどのように回答するのか。「大学行く想定で考え行きましょう!」と伝えています。理由としては「わからない=行かないとは言っていない」、そしておそらく行くことも考えているからです。大学受験が近づいてくる高1、高2で周りの雰囲気も大学に向けて動き出したときに「自分にとって具体的な選択肢」として現れてきます。これまでの塾の卒業生を見ていても、ほとんどの生徒が大学に進学しています。明らかに●●になりたいため、●●を学ぶ専門学校に行きたいです、という場合以外は「わからない=大学進学」と考えて問題ないかと思います。

 

 そもそも、今の時代における大学進学とは何か、確認してみましょう。

 

■大学に進学しないと就くことのできない職業

 ・医師

 ・歯科医師

 ・獣医師

 ・薬剤師

この4つは大学院のみならず大学院卒業が国家資格受験のための必須要件となっています。

それと、

 ・高校教員

で、この5つは大学が必須の職業です。逆に考えるとこれら以外の職業に就く場合は大学進学は必須ではないと言えます。

 

■事実上、大卒であることが求められる職業

 ・研究職

 下記はとある有名な国立研究所の募集要項です。博士(大学4年学士+大学院2年修士+大学院3年博士=9年)まで求められます。研究職なので「高度な専門性」が求められます。

 

 ・大手企業

 下記は大手商社の募集要項です。新卒ながら初任給30万円以上でほぼ大卒が必須です。当然ながらかなりの人気企業です。

 

 そのため、医療系資格、高校教員、研究職、大手企業の就職を考えるならば、大卒は必須、それどころか大学院進学まで視野に入れておく必要があります。

 

 そうではないならば大学に行く必要はないじゃないか、無駄じゃないかという意見もあるかと思います。まったくその通り、多くの場合は大学進学は無駄かもしれません(笑)。それでも、「大学に行くかわからない」という生徒には「大学は行くと想定しましょう」、と案内しています。

 

理由は↓です!

 

 

 一見無駄と思えることも大切です。

 

 必要最低限のことを身に付ければいいんだ、という方もいますが、もし、必要最低限で満たせるなら、上記の絵の「鉄骨の面積≧足の裏の面積」のため、みんなが問題なく鉄骨を渡れるはずです(事実、渡れる人もいますでしょう)。ただ、風が吹くかもしれない、雨が降ってきたら足が滑る、だれかがバランスを崩して鉄骨が揺れる等を考えれば、落下する恐怖心から体が動かなくなってしまいます。なぜなら、足を踏み外しても下に落ちない、「左右の無駄なスペース」がないからです。

 

 必要最低限で良い、の発想では、大学に行かなくてもいいかもしれません。しかし、一見無駄に見える大学4年間の学び、経験が、先に進むための大切な何かを備えてくれるものと考えます(あくまでも私見です)。

 

 次回は、進学先の大学について書きます。

 

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