こんばんは~、学習塾キャリアパスの石崎です。
今日はその3の学校選びについてです。中学受験をする、と決めたとします。受験勉強をしなくてはいけません。そして、受験して合格したとします。それは新たに「中学生活」の始まりを意味します。そのため、学校選びは「あこがれ」だけではなく、現実に通うイメージも大切です。
首都圏模試偏差値45~60程度を目安に学校を探すと、多くの候補が見つかります。ところが、偏差値だけでは6年間の学校生活は分かりません。清澄白河からの通学も含め、「入れそうな学校」から「通いたい学校」へ候補を絞っていきましょう。
■ 最初は通学を現実的に見る
地図上の距離より、朝のドア・ツー・ドアの時間が大切です。自宅から駅、待ち時間、乗り換え、駅から学校までの徒歩を含めて考えます。部活動後の帰宅時刻も確認しましょう。候補を絞ったら、平日の登校時間帯に実際の経路を試すと、混雑や乗り換えの負担が見えます。
■ 学校の中身を比べる
授業で基礎をどう定着させるか、つまずいた生徒への支援はあるか、探究活動や英語教育の位置付けはどうか。大学合格実績を見る場合は人数だけでなく、卒業生の規模や進路の幅も見ましょう。大学附属校なら内部進学の条件、進学校なら希望進路に応じた支援を確認します。施設の新しさだけでなく、休み時間の雰囲気や生徒と先生のやり取りにも目を向けたいところです。
■ 偏差値の読み方
首都圏模試の偏差値は、その模試を受けた集団の中での位置を示す数字です。他社の模試の数字とはそのまま比較できません。同じ学校でも、男女別、入試日、午前・午後、2科・4科によって値が異なります。数字は候補を探す入口と考え、最後は学校の教育内容と本人の相性で判断しましょう。
■ 見学では本人の感想を聞く
説明会では、保護者が「良い学校」と感じる点と、子どもが「ここに通いたい」と思う点が違うことがあります。「どの授業が面白そうだった?」「毎日ここまで通えそう?」と具体的に聞いてみてください。一度で決めず、文化祭や公開行事など、異なる場面で見るのも役立ちます。
【家庭で確認すること】
・無理なく通える候補を、通学経路込みで挙げられるか。
・本人が面白いと思う授業や活動があるか。
・入学後の費用と、6年間の進路支援を確認したか。
キャリアパスの過去記事には、清澄白河からの近隣校の受験データもあります。学校探しの入口として併せてご覧ください。 https://ameblo.jp/careerpath/entry-12704161855.html
次回は、何年生から何を勉強するかを考えます。
参考:首都圏模試センターの中学校検索 https://www.onetes.co.jp/db/hensachi/ ※学校の情報や偏差値は更新されます。見学案内・募集要項は各校公式サイトで確認してください。
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