こんにちは~、学習塾キャリアパスの石崎です。

 

 2026年の大学受験もほぼ終わり、各高校では大学進学実績は現在情報収集中とのことかと思います。キャリアパスで生徒の保護者との面談でよく出てくるキーワードとして「MARCH」があります。小中学生ならまだ、将来何をしたいのかはわからない子も多いかと思います。親も子も「大学には行かせたい(行きたい)」と考えている方がほとんどです。それに対して、「大学もいろいろありますが、大学ならどこでもいいということではないと思います。大雑把にどのくらいのレベルに行ってほしいとお考えですか?」と質問をすると、「MARCHあたりに行ってほしい」という要望が多いです。

 

では、MARCHにたくさん合格者を出している高校はどの辺のレベルでしょうか?以下、2025年のデータですが、MARCH5大学の合格者数TOP10です。また、MARCH受験生の多くは、早慶上理を受験しますためその合計人数も記載します。参考データとしてキャリアパスからも進学する生徒の多い高校を記載します(中村学園は少人数のため割愛)。

 

 

 MARCH合格者の多い高校は私立難関校(偏差値60台後半)と公立トップ校です。MARCH合格者の多くは早慶上理志望者がかなりの割合で多く、MARCH合格者の中に早慶上理合格者が含まれていると見たほうがいいです。あと1名が複数合格していることは当たり前(これは早慶上理も)のため、実際の人数は1/4~1/5くらいと推測します。

 

 合格者が早慶上理とかぶっている、実際の合格者数は少ない、と聞いて、

「あれ?けっこう難しいじゃない?」

って感想を持つ方も多いと思います。その通り、結構難しいです(笑)。

※MARCH合格者は同世代の上位10~15%と言われています。

 

これから、MARCHを目指すにあたり、

 

①ライバルは高偏差値な高校であることを認識する(基準を高偏差値な高校で考えてみる、例えば勉強時間が1時間で回りと比べれば勉強しているほうであると安心しない)

②ネットのうわさに惑わされずに、一生懸命勉強する(基礎がしっかりしていないと受かりません)

③配点上英語が多いため、英語に力を入れる(英検2級はあたりまえで、できれば英検準1級レベルまで)

④すべての基礎である国語を大切にする(何が書かれていて、何を問われているのか。日本語だから読めますよレベルではない)

⑤定期的に模試を受けて、客観的な自分の立ち位置を確認する(①とかぶりますが、大学受験では難関校と呼ばれる学校の生徒と競うわけです)

⑥志望校は高めに設定する(できれば早慶上理を目指す、早慶上理に合格しても損するわけではないし)

 

と当たり前のことをしっかりやることが大切です。

付け加えるならば、「きちんと努力すれば手の届く大学」であるということです。

 

以上