こんにちは。
学習塾キャリアパス塾長の川口です。
新学年がスタートする4月。
この1ヶ月の過ごし方で、英語の成績は大きく変わります。
最初の定期テストでつまずき、そのまま「英語が苦手」になってしまう生徒は少なくありません。
その原因の多くは、「勉強法を知らないこと」です。
逆に言えば、正しいやり方を知っていれば、英語は誰でも伸ばすことができます。
今回は、英語ができる子が実践している「4月の過ごし方」を分かりやすく解説します。
■ なぜ4月が重要なのか?
英語は「積み上げ科目」です。
つまり、一度つまずくと、その後ずっと影響が出てしまいます。
特に中学1年生にとって、4月は、
・本格的な英語学習が始まる時期
・初めての定期テストで実力が可視化される時期
でもあります。
この最初のテストで思うような結果が出ないと、「英語は苦手」という意識が生まれてしまいます。
そして多くの生徒が、正しい勉強法を知らないまま定期テストに突入してしまうのです。
だからこそ、4月の過ごし方が重要なのです。
■ よくある失敗
英語が苦手になる生徒には、共通点があります。
・単語を後回しにしてしまう
・学校の授業だけに頼ってしまう
・分からないところをそのままにする
どれも一見小さなことですが、これが積み重なることで、大きな差になります。
■ 4月にやるべき3つのこと
① 毎日英単語(5〜10分でもOK)
英語学習の土台は「単語」です。
大事なのは、
・読めること
・意味が分かること
・書けること
この3つです。
特に多いのが、「読めるけど書けない」状態です。
単語は「なんとなく覚える」ではなく、しっかり定着させることが大切です。
② 教科書の音読
音読は、英語力を伸ばすための最も基本的なトレーニングです。
英語は日本語と語順が違います。
そのため、頭で理解するだけでなく、音として慣れることが非常に重要です。
音読を続けることで、
・英文の流れが自然に理解できる
・リスニング力が上がる
・長文が読みやすくなる
といった効果があります。
ただし注意点として、単語や文法を理解した上で音読することが大前提です。
意味が分からないまま音読をしても、ただ「音をなぞっているだけ」になってしまい、効果は大きく下がります。
例えば、
・知らない単語が多い
・文の構造(主語・動詞)が分かっていない
この状態で何度読んでも、英語力はなかなか伸びません。
大切なのは、
① 単語の意味を確認する
② 文法や文の意味を理解する
③ その上で音読する
という順番です。
この流れで音読を行うことで、「意味を理解しながら英語を読む力」が身につきます。
結果として、
・長文がスムーズに読めるようになる
・英語の語順に自然と慣れる
といった効果につながります。
音読は正しく行えば非常に効果の高い学習法ですが、やり方を間違えると成果が出にくくなります。
だからこそ、「理解してから読む」という意識を大切にしてください。
③ 分からないを次の授業までに解決
英語は「積み上げ科目」ですので「分からない」を放置すると、次の内容がさらに分からなくなります。
だからこそ、その日の疑問は次の授業までに解決することが重要です。
とはいえ、「どうやって解決すればいいのか分からない」という声も多いです。
その場合は、
・学校のワークや解説を見直す
・塾や学校の先生に質問する
・参考書や解説動画を活用する
など、必ず「解決する手段」を持っておきましょう。
大切なのは、分からない状態を持ち越さないことです。
この習慣が身につくだけで、英語の理解度と成績は大きく変わります。
小さなつまずきを放置しないことが、大きな差を生みます。
■ 学年別アドバイス
・中学生
まずは「英語に慣れること」が最優先です。
音読と単語を習慣化しましょう。
・高校生
文法と長文の土台作りが重要です。
早い段階で基礎を固めることが、後の伸びにつながります。
・受験生
志望校から逆算した学習が必要です。
「いつまでに何を終わらせるか」を明確にしましょう。
■ 最後に
4月は、英語のスタートラインです。
ここで正しい学習習慣を身につけることで、1年後の結果は大きく変わります!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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