こんにちは。講師の櫻井です。
12月も中旬に入り、ぐっと寒さが増してきましたね。体調を崩しやすい時期ですので、みなさんもどうかお気をつけください。
さて本日は、少し不思議な生き物「グラスフロッグ」についてご紹介します。
グラスフロッグとは、透明な体と半透明の皮膚を持つカエルです。
透明な生き物というと、クラゲを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、実はカエルにもいるのです。
その中でも特に有名なのが 「フライシュマンアマガエルモドキ」。
ぷるんとした見た目から 「グミガエル」 とも呼ばれており、中南米の森林に生息しています。日本ではあまり馴染みがありませんね。
体長はわずか 2〜3cm。指先にちょこんと乗るほどのかわいらしいサイズで、夜行性。コオロギやショウジョウバエなどの小さな虫を食べて暮らしています。
グミガエルが透明に見える理由は、眠るときの特別な体の使い方にあります。
なんとこのカエル、
眠るときに 赤血球の約89%を肝臓の中の袋に隠してしまうのです。
赤血球は光をよく遮るため、体中を流れているとどうしても赤っぽく見えてしまいます。
しかし大部分の赤血球が肝臓にしまわれてしまうと、体の中を光が通りやすくなり、お腹側がガラスのように透明に見えるのです。
実際、寝ているグミガエルを見ると
心臓や肝臓がはっきり観察できるほどに透けています。
こうして透明になることで葉っぱの上でも目立ちにくくなり、捕食者から身を守ることができるのです。まさに“透明マント”のような生存戦略ですね。
生物の本質は生き残ること、種を残すことだと思います。その目的のために様々な進化がされており、そこが生物学の興味深いところだと私は思います!
体調に気を付け、12月も引き続き頑張っていきましょう!
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