こんにちは、塾長の川口です。
「うちの子、学校の定期テストでは英語の点がなかなか伸びないんです」
こういったご相談を、保護者の方からよくいただきます。
実際、定期テストと英検では「求められる力の方向性」が少し違うため、定期テストで思うように点が取れない場合でも、英検を通じて力を伸ばしていくことが可能です。
定期テストで点数が伸びない理由
定期テストは「学校の教科書」に強く依存しています。
・出題範囲の単語や熟語を、ほぼそのまま書けるかどうか
・教科書に載っている例文を正確に覚えているか
・授業で扱った英文を細かく暗記しているか
つまり、「教科書を徹底的に覚える」ことができなければ、高得点を取るのが難しいのです。
ただし、これは暗記が得意でない生徒にとって大きなハードルになってしまいます。
英検で伸ばせる力
一方で、英検は定期テストとは少し違った英語力を求めます。
①日本語→英語に訳す問題は出ない
定期テストでは「次の日本語を英語に直しなさい」という問題が頻出ですが、英検にはありません。
英検では「英単語を見て日本語がわかる」ことができればOKで、暗記の仕方がシンプルです。
②綴りを一字一句完璧に書けなくても大丈夫
英検は多くが選択式の問題です。
スペルを一字一句正確に書けなくても大きな問題はありません。
大切なのは、
・英文を読んで理解できるか(リーディング力)
・英文を聞いて理解できるか(リスニング力)
という「理解する力」です。
つまり、定期テストのように細かい暗記で減点されることは少なく、「英語を実際に使う力」が問われるのが特徴です。
そのため、細かい暗記に対して苦手意識があるお子さんでも取り組みやすく、自信につながりやすいのが英検の良いところです。
③覚えた単語は受験に直結する
英検で出る語彙は、高校入試・大学入試と直結しており、学習が将来に活かしやすいのが特徴です。
英検を持っているとどう有利になるのか?
英検は「資格」として評価され、入試で力を発揮します。
①高校入試の場合
私立高校の併願受験では、英検3級・準2級が「内申点の加点」対象になる学校が多数あります。
都立高校の一般入試では優遇はありませんが、出題レベルは英検3級〜準2級程度。
英検の勉強がそのまま入試対策になります。
②大学入試の場合
英検は、総合型選抜(旧AO入試)と一般入試の両方で活用できます。
(詳細は、大学により異なりますので、大学のホームページでご確認ください。)
MARCH(明治・青学・立教・中央・法政)を目指すなら英検準1級が強い武器になります。
例:法政大学の総合型選抜では、英検準1級を出願資格に利用できる学部があります。
日東駒専(日本・東洋・駒澤・専修)レベルなら英検2級が有利です。
例:専修大学では、一般入試で英検2級を持っていれば英語の試験を免除できる方式があります。
このように、英検は「高校受験」「大学受験」のどちらでも役立ちます。
まとめ
定期テストで点数が伸びずに悩んでいるお子さんでも、英検を目標にすることで英語学習を前向きに続けることができます。
そして、その努力は入試の場面で必ず武器になります。
「定期テストで結果が出ない」=「英語ができない」ではありません。
むしろ、英検に挑戦することで、将来に直結する力をつけられるチャンスです。
ぜひ、定期テストに加えて「英検」という選択肢を前向きに取り入れてみてください。
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