夏休みになりましたね! 今日のブログは坂元が担当します!

 

私は今、大学一年生です。去年の今頃は受験勉強で毎日机に向かっていたように思います。生徒の皆さんの中にも受験生がいるので、今日は私が夏休みにやっていた勉強法、および受験への向かい方についてシェアしようと思います。

 

『勉強法』

まず、夏休みにはそれまで習った内容を完璧にすべく、繰り返し問題を解きました。解けない問題には印をつけて、忘れた頃にもう一度とく。それだけではなくて、他の参考書の類題を調べて、周辺を固めました。

志望校の過去問をたくさん解きました。過去問を解くのは早いと思って冬まで温める人がいますが、早めに対戦相手を知ること以上に大切なことはありません。最低でも5年分くらいは解いて時間配分や、傾向を掴むべきだと思います。

少しレベルアップした問題にも手をつけましょう。繰り返し、計算問題を解いていても武器は増えません。入試問題の多くは典型問題ではなく思考力が問われるものが多いです。一つの問題に対して別解が載っている参考書等もあるので、武器を増やして、難しい問題にも立ち向かえるような力を伸ばしましょう。

私は、タイマーを机に置いて時間を測りながら勉強をしていました。すべての問題に自分がどのくらい時間がかかるのか毎回記録していました。入試の時の時間は有限です。タイムプレッシャーをかけて勉強しましょう。

 

『受験への向き合い方』

まず、スマホを触らない環境で勉強しましょう。スマホが机の上にあるだけで人間の集中力が下がると言われています。

学校や自習室、図書館等を活用して最大限の集中力が引き出せる場所に行きましょう。ちなみに私は、朝から晩まで寮の自習室にスマホを持たずにこもっていました。

受験友達を作りお互いにサボるのを防止しましょう。受験勉強は孤独ですが、友達とやれば楽しくもあります。一人で考えても思いつかない解法をシェアしてくれることがあるので、友達の存在は貴重です。

周りに志望校を言って、自分を追い込んでみるのも手です。(追い込まれすぎるのも大変なので、自分のメンタルの強さと相談する必要はありますが)私は地元の友人や親戚、家族に「絶対に東大に合格します」と宣言していました。

そのおかげで、適度なプレッシャーと緊張感を持って毎回の勉強に向かえました。

 

受験勉強は入試でいい点数を取るためのつまらないものだという印象を持っている人も少なくないと思いますが、新しい解放に出会ったり、学んだりして、それが点数になって表れると自分の成長を感じることができます。将来の自分への投資だと思って、夏休み悔いのないように頑張りましょう!!!

 

 

もちろん、息抜きもしてくださいね!食べすぎて激太りしないように!(経験者)

拙い文章でしたが読んでくださりありがとうございます!!

 

 

坂元愛実