こんにちは~!
今日は私の大学受験のときの経験について書きたいと思います。なぜ、学習塾をやっているかがこの部分が大きいからです。
大学時代に時間講師をやっていたときのマニュアルに大学名やプライベートを生徒に言わないという規則があったので、生徒に
「先生は何大学なの?」
と聞かれたら、いつも
「ブラジル大学だよ、南米でトップの大学だ、すごいだろ」
と答えています。もちろん、誰も信じませんし、嘘です(笑)ブラジル大学があるのか、どれだけすごいのかも知りません。
ただ、〇〇大卒■■みたいな自己紹介をしている人を見ると、わぁ~すごいなぁ~、って思ってしまいます。私の場合は紆余曲折だったので(笑)
学習塾キャリアパスは生徒が一人になっても継続する予定なので自分の大学を言ったところで問題はないし、塾長もウィスコンシン大学と記載があるので、書きますと 中央大学経済学部 に行ってました。
紆余曲折というのは親の転勤で関西で育ち、高校はいなかののんびりした県立高校出身で高校出てからフリーターをでした。フリーターという自由気ままな雰囲気が良かったのですが、アルバイト内でも、大学生VSフリーターみたいな感じで(笑)、それが嫌で自分もやっぱり大学に行こうと思って大学を目指しました。
8月から勉強を始めて偏差値40もない状態でした。ただ、やると言ったからには予備校に通い、これまで勉強してなかった分を復習し1日3時間睡眠でひたすら勉強をしました。ずっと理数教科が得意だったのですが、自分の性格を考えると落ち着きがないので文系の方がいいかなと科目は英語、数学、国語にしてます。そのため、数学だけ多少のアドバンテージはありました(だから塾では理数教科を教えています)。
英語に至ってはまったくのチンプンカンプンになっていたので中学英語の基本例文暗記から始めました。受験直前の代ゼミの総合模試では偏差値70まで伸びました。
半年間、一度だけ高熱が出た日が一日あってその日だけは予備校を休みましたが、ずっと勉強をしました。
結果としては第1志望の早稲田大は残念なことに不合格で、第2志望の中央大学、第3志望の法政大学に合格し、中央大学に進学しました。
そのため自分が勉強ができたからではなく、「やろうと思えばやれる、勉強はやれば結果はついてくる、勉強をはじめるのに遅いということはない」といったことと、「やるからにはいい受験経験をしようね、そのために一生懸命やってみようね」を伝えたくて塾で教えています。
学習塾キャリアパスURL 清澄白河の個別指導塾「キャリアパス」| 江東区 (careerpath.tokyo)
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