おはようございます。

 

昨日は目玉焼きの話をしましたが、今日は塾らしい話題をします。

 

夏期講習前、まだ梅雨が明けていない状況ですがセミがうるさくなりつつあります。セミ以上に騒がしいのがキャリアパスの小6たちです(笑)。今取り組んでいることは算数の2⃣です。

 

2⃣とは一行問題です。中堅校を目指す生徒にとっては1⃣の計算は全問正解は必須として2⃣でどれだけ取れるかはかなり重要です。この一行問題は幅広いので全問正解は難しいのですが夏期講習が終わった状態、9月の首都圏模試では7割は取れる状況を目指します。

 

そのため、入試過去問の偏差値40-45レベルの学校の1⃣2⃣を毎日2つ分解くようにしています。

 

少し安心したのが1⃣はほぼ全問正解できる状態になっていることです。たまに計算ミスをしたりもしますが。

2⃣は3割くらいかな?

 

間違えたら、①基本をその場で説明→②問題を説明→③類題をその場で作成し解く、といった感じで1つ1つつぶしています。もちろん、忘れてしまうでしょうが(笑)。繰り返し繰り返し、積み重ねていきます。

 

その中で大切にしていることは「手を動かして解くこと」「図を自分で描けるようにすること」です。

 

2⃣一行問題対策はまだ始まったばかりですが、塾内でいろんな先生を捕まえては質問しまくっている元気な小6たちです。

 

ちなみにパターン問題は解き方を統一して教えられるようにホワイトボードに解き方(食塩水問題以外は線分図で統一、食塩水はビーカーで解く)を書き出してそれを写メにとってDropboxに保存し、講師たちには共有しています。