こんにちは、塾長の川口です。
中学生や高校生の英語学習で、最も多くの生徒がつまずくのが 「単語の暗記」 です。
「何回書いても覚えられない」
「テストのときに出てこない」
実は、これは特別なことではありません。
単語は “努力がそのまま点数に反映されにくい” 分野なので、誰でも苦戦します。
でも、単語がわからないと、英文を読めません。
読めないものは、聞き取ることもできません。
つまり、単語力はリーディングやリスニングの土台 になのです。
多くの受験生がやっている単語の覚え方
受験生や英語学習者がよく取り入れている方法を挙げてみます。
・単語帳で暗記する(赤シートで日本語を隠して繰り返す)
・ノートやカードに書いて覚える
・アプリや音声で覚える
・過去問・長文で出た単語を覚える
人それぞれ方法は違いますし、どれも間違いではありません。
ですが、もし今のやり方で「覚えられない」と感じているなら、これから紹介する 2つの作業 を取り入れてみてください。
単語暗記のカギは「覚える」と「思い出す」
単語学習には、
①「覚える」作業
②「思い出す」作業
の2つがあります。
特に、「覚えるのが苦手」という人ほど、2つ目の “思い出す作業” を意識すると、定着率がぐんと上がります。
①「覚える」作業
単語をざっと見て流すのではなく、次の4点を確認しましょう。
・意味
・品詞
・発音
・英文の中での使われ方
はじめは時間がかかるかもしれませんが、急がば回れ です。
「単語をただ覚える」のではなく、「単語を理解する」ことを意識しましょう。
🔹品詞を知ることで、正しい語順や文の構造が理解できます。
🔹発音を知ることで、リスニングやスピーキング力が上がります。
🔹英文やフレーズの中で覚えると、文脈と結びついて忘れにくくなります。
一方で、「なんとなく見て次へ進む」やり方は、理解が浅く、定着率が低い傾向があります。
②「思い出す」作業
次に、自分で思い出す ことを練習します。
たとえば、単語テスト形式でチェックしたり、何も見ずに書いてみたり。
この「思い出そうとする行為」そのものが、記憶を強化します。
心理学ではこれを 「想起練習(retrieval practice)」 と呼びます。
重要なのは、
「何回見たか」よりも、「何回思い出したか」。
つまり、ただ眺めるよりも、テスト形式で何度も思い出す練習 の方が、はるかに効果的なのです。
それでも覚えられないときは…
どうしても覚えられない単語は、
・書いてみる
・発音してみる
・その単語を使った英作文を作ってみる
といった“アウトプット型”の学習が効果的です。
手や口を動かすことで、記憶が強く定着します。
まとめ
・単語が読めなければ、リスニングもリーディングも止まる
・覚えるコツは「思い出す回数」と「繰り返すタイミング」
・単語学習は「根性」ではなく「仕組み」が大事
正しい学習法を取り入れて、効率よく単語を定着させていきましょう。
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