ACCNの東京支部のオンラインイベント(ウェルカムイベント)に参加して考え、
また参加者の方とお話することで「知的障害について考えたい」という気持ちが強まりました。
ACCNにはテーブル活動というものがございます。
「テーブル」はACCN会員が3人以上のチーム(会員外も可)を作って
・「対人支援現場の状況や課題を報告して学びあう」
・「結果をACCN会員に発信する」
活動です。
知的障害のある方の企業での就労をテーマにテーブル活動をしたいと考え
何を考えたいか。
近年は発達障害に関する書籍が大量に出版され、
ACCNのテーブル活動としても障害者雇用関係が複数ございます
知的障害に特化したものはなさそうな印象です。
知的障害者の雇用に関する書籍もありますが、
毎日の出勤が前提とした軽作業ベースのものがほとんどで、
コロナ禍や業務の自動化・デジタルトランスフォーメーションの波にさらされると
厳しいものがあると感じています。
さらに管理者がつきっきりで常に目を配ることは難しくなると思います。
そんな中で雇用を維持し活躍を支援していくためにも、
知的障害者を含め、企業には法律で規定された障害者の雇用義務があります。
法律で雇用が義務付けられているには障害のある方のみです。
そういった意味でスペシャルニーズのある方が働きづらくなっていくのは
本意でないと思います。
ACCNのテーブル活動は会員外の方もいっしょに活動できます。
いっしょに知恵を絞ってくださる方いらっしゃいましたら
コメントやメッセージをいただければ幸いです。