4月21日にこんなことを書きました。
「働きたい」は欲求であり、
「働けない」しんどさがあるということを
きちんと理解できるキャリアコンサルタントでありたいと思っています。
出勤率の目標を○パーセントなどと掲げ、企業がそれを追いかける中で、
働きたい気持ちにストップをかけられることが今後も出てきそうです。
現実的に。
テレワークや在宅勤務で可能な仕事がたくさんあるのは事実ですが、
その一方でそれらが不可能な仕事や役割もまたたくさんあるのも事実です。
この事実に向き合わないといけないと思います。
「出勤率を企業内で一律に定めることに意味があるのか」と私は思います。
少なくとも現段階においては。
テレワークや在宅勤務の余地があればチャレンジしていくべきですが、
余地がないから自宅待機しか残らないのはちょっと。。。
心身が元気なのに働くことができない。
働きたいのに働くことができない。
もっともっと私自身も考え向き合っていかないといけない領域だと思っています。