楽しみにしていた子供の学芸会。

娘の学年の演目は、「オズの魔法使い」

私自身ぼんやりとしかストーリーを理解していなかったので、これを機会にストーリーの概略を知ることとなった。

 

家に帰りたいドロシー

優しい心が欲しいブリキ

知恵が欲しいかかし

勇気が欲しいライオン

 

それぞれの願いは悪い魔女と闘ってゆく過程の中で、結局自分たちがその願いを叶える力を持っている、ということに気づく。

 

そして、娘の学芸会劇のフィナーレで、

「自信をもって、びくびくせずに、心を開けば、きっと今よりもっと大きな世界見えてくるはず。

飛び込んでみようよ。雨上がりの虹の懸け橋に、素敵なあこがれちりばめ思い続けていれば、

ほらいつか夢は輝くから。(続く)」

 

と全員で歌う。

 

キャリアコンサルタントとして、日々相談者の気づいていない強みを見出し、次の可能性を一緒に考えている。

さまざまな経緯から、自分は何もできない、と思い込んでいるケースもある。

 

20分程度で見せる台本の良さに、さらに子供たちの生き生きした表現力が手伝い、最後の学年全員の歌では涙が出た。

 

「自信を持つこと」

これが全ての原動力となる。

そのために、その人の持っている力を、その人の経験の中から見つけ、示してあげる。

「願い」はその人自身がもつ「力」によって叶えられる。

 

自分で自分の本当の願いを見つけ、そのための力(資源)を自覚するのは、案外難しいもの。

娘の学芸会の劇に、自分の職業を重ねながら見ることで、人がポジティブに動くためのサポートができる自分の仕事の意義を思った。