イラっとした感情とどう向き合うか | もっと自由に、豊かになる|自分を生きるキャリアデザイン論

もっと自由に、豊かになる|自分を生きるキャリアデザイン論

【自分らしさ】とは才能・価値観・願望のことです。
他の誰でもない、あなたらしさを対話を通して引き出し、
あなたらしいキャリアをデザインする方法をお伝えします。

おはようございます

30代ワーママ(現在育休中)・キャリアデザイナーのwakanaです。

 

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一気に寒さが増してきましたね。

寒いのが苦手な私。(暑いのも苦手です)

 

すでにセーターを着ています。

 

***

 

先日のこと。

 

小学1年生の算数の宿題を一緒にみていました。

 

繰り上がりのある足し算なのですが、

 

例えば、

8+4は

8と2で10のグループを作る。(4から2を引く)

すると、10と2になるから、答えは12という説明とともに、

じゃあ、

9+3の、3は( )と( )に分かれる?

という問題がありました。

 

(文章にすると、難しいですね)

 

娘は、この問題の意味がわからないらしく。

私も絵を描いたりしながら説明をするのですが、難しい・・・

 

ついつい、イラっとしてしまい、

口調きつく、説明してしまいました。

 

それでも、娘は健気にも、一生懸命に問題を解こうとしているのですね。

 

そんな姿を見て、イラっとしてしまった自分を反省・自己嫌悪に陥ったのでした。

 

***

 

どうして、私は穏やかな気持ちで見守ることができないんだろう?

 

勉強ができる、できないではなく、娘のありのままを愛せていないのだろうか?

 

色々な思いが出てきました。

 

こんな時に大事なのが、

「私は怒っている」という感情や

「過去のこんな経験が、私をそうさせた」

「娘のこんな態度が、私をそうさせた」といった

過去や他人にフォーカスするのではなく、

 

「自分がどんな願望・欲求があるのか」

にフォーカスすることです。

 

 

今回の私の場合は、

穏やかな気持ちで見守りたい。

勉強ができる、できないではなく、娘のありのままを愛したい。

 

その願望・欲求がみえてきて、やっと

「じゃあ、そのために、何をしようか?」を考えることができるのです。

 

ちなみに、私の場合、

「ごめんね。ママはちょっと疲れていてイライラしちゃった。強く言い過ぎちゃったね。」

「わからないところはあったけど、頑張って取り組めていたね。」

と娘に伝えることを選択しました。

 

 

カウンセリング・コーチング・セラピーをしている人も感情はある。

そして、親も感情はある。

 

なので、イラっとするとか、それ自体は起こることだけど、

その後にどんな行動を選択するかは大事だなーと思います。

 

 

*あなたの可能性が開花し、自由に自分らしい働き方が実現しますように*

 

***

 

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