富士ゼロックス総合教育研究所 みらくる支援室は社員有志によるボランティア活動からスタート。
先生や児童・生徒の皆さんに、夢多きみらいがやってくるように、知を結集し楽しみながら支援しつづけようというのが、命名の由来です。


1. 教職員向けセミナー
04年8月より、2~3ヶ月に1度の割合でスタート。毎回10~30名の参加。
<実施プログラム>
チューリップ黄「企業活動とコミュニケーション」
チューリップ赤「マーケティング・シミュレーション」
チューリップ紫「強みを活かせる教員像を探る」
チューリップピンク「リーダーシップの5原則(東京都教育委員会後援)」
チューリップオレンジ「傾聴力の発揮」
宝石ブルー「建設的フィードバック」
宝石緑「賞賛」
宝石紫「感情的態度への対処」
宝石赤「アクションラーニング」
ほか自社研修プログラムを中心に。
「現場に帰って使ったら、対人関係の問題が解決した」「人生観が変わった」「企業の人たちと一緒に受けられるので、企業人の発想・考え方も学べて参考になる」等、毎回、高い評価がよせられています。


2. 中学生向け 企業体験セミナー
05年1月より、年に2~3回の割合でスタート。各中学ごとに学年単位で実施。
仕事をするうえで求められる「コミュニケーション」の重要性について、ゲームを通じて 学びます。学んだことが学校生活や家庭生活でも役立つことに気づけます。
<実施内容>
宝石白「情報把握ゲーム」
宝石ブルー「情報伝達ゲーム」
宝石緑「ミニ企業ゲーム」
宝石紫「オフィス・ツアー」
ほか。自社の新入社員研修の内容をベースに組み立てています。


3.  小学5年生向け オフィス体験セミナー

06年12月より、年3回の割合でスタート。親子で参加。参加者を公募。
最新のインテリジェント・オフィスを体験するだけではなく、家族や友達との関係を楽しく価値あるものにしていくうえで大切なことは何か。ゲームを通じて気づき感じていただきます。
<実施内容>
チューリップ黄「アイス・ブレイク」
チューリップ赤「チーム・ビルディング・ゲーム」
チューリップ紫「信頼関係づくりゲーム」
チューリップピンク「対話の重要性」
チューリップオレンジ「ミニ企業ゲーム」
ヒマワリ「オフィス・ ツアー」ほか。


4. 中学2年生向け 職場体験受入

06年9月より、年3~5校の割合でスタート。
参加される生徒さんたちのご要望を事前に聞きますので、ニーズに合わせた内容で体験できます。
体験内容例
虹「社員へのインタビュー」
お月様「(経営)会議・打合せのオブザーブ」
星「新入社員研修・リーダーシップ研修等の受講体験」
晴れ「中学2年生に受けてもらいたいセミナーを企画する」
クローバー「社長とのランチ」
ブーケ1「未来オフィスの体験」
ブーケ2「仕事って何?」
あじさい「仕事を知る、組織を知る、会社を知る」
黄色い花「体験内容の発表(プレゼンテーション)」ほか。


5. 学校教育支援活動の企業間ネットワーク構築

上記(1)~(4)等の支援活動に興味・共感を抱かれる企業に呼びかけて、支援プログラム・メニューの企画・開発から実施までについて、連携して活動しています。
『教育ルネサンス ことばの授業-記者と学ぶ 社会とつながる技術―』 は、読売新聞 の記者が学校を訪れ、独自のスキルを利用して直接指導することにより、子どもたちの言語技術(話す力、聞く力、読む力、書く力)を伸ばすこと、子どもたちが働くことについて学ぶことを目的としています。


ヒマワリプログラム内容
話す力、聞く力、読む力、書く力等を伸ばす、言語技術教育プログラムを実施します。

1 インタビューをしよう!

新聞記者という「インタビューのプロ」のインタビューする姿を間近にみることにより、インタビューのコツ、メモの取り方を学ぶ。また、新聞記者が子どもたちのインタビューを見て直接指導することにより、話す力、聞く力等の言語技術を子どもたちが体験的に学んでいきます。


2 記事を書こう!

新聞記者という記事を書くプロの記事を書く姿を間近で見、直接指導を受けることにより、文章を書くコツ、文章を組み立てるコツを学んでいきます。また、子どもたちの書いた記事を添削し、評価することにより、書く力等の言語技術を子どもたちが体験的に学んでいきます。

3 見出しをつけよう!

見出しをつけるプロである編成記者がその場で見出しをつけるところを見、その解説を受けることにより、見出しをつけるコツを学んでいきます。また、子どもたちがつけた見出しを直接指導することにより、読む力等の言語技術を学んでいきます。

4 コラムを書こう!

「記事を書こう!」の発展編です。事実を使って、自分の意見をいかにして書いていったらいいのか、実際にコラムと一般的な記事を比較しながら理解したあと、実際にコラムを書いてみます。「記事を書こう!」を行った学級に発展として行います。
ロッテ は、2007年4月より、埼玉県狭山市にある西武学園文理中学校にて、キャリア教育の一環として、お菓子の商品開発の実習授業 を実施しました。このプロジェクトは、単なる受験勉強だけではなく社会とのつながりを大切にしてほしいという考えから誕生しました。


宝石緑プロジェクトの流れ宝石緑

4月 ロッテから全体講義
ロッテ担当者から、お菓子の開発についての講義


5月 開発授業
商品コンセプトシートによる商品開発の授業。
生徒たちは企画を考えるにあたって、今まで気にしていなかったことに目を向けるようになった。

6月 パッケージデザイン
商品コンセプトにもとづいて、パッケージを制作。
各クラスで、班ごとに5分間のプレゼンテーション。
イメージボードを作り、わかりやすく相手に伝わるように努力した。

9月 文化祭にてプレゼン
優秀作品に選ばれたチームのプレゼンテーション。
どのように進めれば、商品として形になっていくのかを学んだ。

優秀作品の中から、実際に1作品のアイディアから商品が生まれました。


宝石紫教師から宝石紫

現在の教育に不足しがちな三大要素を取り入れ、さらに生徒たちにとって"面白い"、自発的動機を促せる企画にしました。
1. 保護者、教員以外の大人との接触の場を学園内につくること
2. 世の中全てのものが教材になるということに気づかせること
3. 他人の意見が聞け、自分の意見を主張するコミュニケーションの場をつくること


宝石赤生徒から宝石赤

話し合いのときはうまくまとまらなく、発表までに間に合うか不安でしたが、最後は上手くできました。改めて、いろんな人の考え方があるのだと感じました。
ひとつのお菓子にたくさんの考えを出し、みんなでひとつにまとめたものが素晴らしいものを生み出すんだとわかりました。