ー私が胸をはって生きるまでー

第2章

『親友から返ってきた予想外の言葉』

 

 

ーはじめにー

 

ご訪問ありがとうございます(^^

千葉のそみです✈キラキラ

 

 

第2章も引き続き、

 

「私が胸をはって生きるまで」と題して、以前の私なら絶対に話せないような内容を、プロフィールとして公開しています。

 

大好きな男の子に初めてすっぴんを見せるような気持ちで書きました。ぜひ、最後まで目を通していただけると嬉しいです^^キラキラ

 

 

 

ー前回までのおさらいー

第1章「10人中9人が驚く意外な話」

 

 

 

親友から返ってきた予想外の言葉、それは…

 


 

「私はまだ頑張ってるのによくそんなことが言えるね。」

彼女は私を睨みつけながら怒鳴りました。

 

今までずっと優しかった彼女が、私の目には別人のように映りました。

その後、絶交まで言い渡されました。

 

 

最初は理解できませんでした。

 

 

 

だけど、あんなに優しかった彼女が、こんなに怒ることをしてしまったと、自分を責めました。

「一生懸命がんばっている人の気持ちを考えずに、浮かれすぎていた。」

「相手の状況がわからないのに、なんて自分勝手だったんだろう…。」


その出来事があってから、嫌われることや、大切な人が離れていくのが怖くなりました。自分の気持ちや意見を話すことが怖くなりました。
 

 

それからの私は…

 

 

 

自分のことを話すことを控えるようになりました。


客室乗務員になって、飲み会や合コンに参加した時。

 

「JALで働いてます!」

 

「客室乗務員をやってま~す!」

 

なんて、口が裂けても言えませんでした。

客室乗務員と言っただけで「自慢してる」って思われたり、「お前がCA?」って批難されるのが怖かったんです。
 

だけど…

 

思ったことを話さずにいることで、人に迷惑をかけるようになりました。

「ごめんね。楽しくなかったでしょ?」

「無理させて、ごめんね。」

「我慢してない?大丈夫?」


いつも周りから気を遣われ続けました。そう言われるたび、申し訳なさと、寂しさでいっぱいでした。
 

人を傷付けないように…
 




自分の気持ちや意見を押し込んでいるのに、結局、迷惑をかけてしまっている…。

そのことに気付いてから、

「だったら、人との関りを大切にしたい。」

「自分の気持ちをもっと伝えていきたい。」


と、思うようになりました。

 

でも、人と関わる度に…
 




「私の言葉で傷ついたかな…」

「あの人、怒ってるかな…」

「みんな私のこと悪者扱いしてるだろうな…」



って、思うようになっていて…自分の決断、行い、発言に自信が持てず、胸を張って生きることができませんでした。気付けばまた…元の私に戻っていました。


→3章へ続く