キャリアカウンセラー西村明希子です☆
今日も東京は青空そして世の中はGW
お休み、仕事の方々様々あれども
母親業は年中無休・・・
ママはガンバっているのだ(^^)
とはいえ自分の人生に
≪生き甲斐&遣り甲斐≫なくして
頑張れません
明日30日、5月1日とは
都立特別支援学校高等部で
キャリアカウンセラーとしての仕事です。
生徒には
自分はなぜ≪働く≫のか考える対話を。
教員には
生徒が自ら行動できるよう
対話を通し支援していくカウンセリングを体感してもらう。
私が知的障害を持っている高校生に
≪働く≫ことを考えてもらうカウンセリングをしたかったのは
自分が生きていくために
出来る限り、自分の力をだせる場所で
お金を稼ぐことを実現して欲しいから。
働く→遣り甲斐→継続就労→自己実現
働き続けるためには
≪遣り甲斐≫が欲しいですよね。
そこが感じられる仕事なら
苦しく辛く忙しくても頑張れる。
キャリアカウンセリングの50分間
はじめは緊張して座っていた生徒が
自分の思っていることを
急かさず・さえぎらず
誠実に聴こうとする気持ちが伝わると
だんだんと声に力が入り
自分が知っている言葉を総動員して
自分が考えている≪働く≫を
伝えきろうとする
その変化が感じられる時
私はこの仕事に≪遣り甲斐≫を感じる
そして≪生き甲斐≫は
仕事も母親としても納得していた
私の人生にいきなり出現した
重い知的障害を抱えて生まれた次女
彼女と共に歩いた19年間
細い細い糸みたいに
なんとか仕事の仕方を変化させ
働き続けてきた
そうしたら
働くことに
≪遣り甲斐≫を感じられようになり
自分の仕事に
≪生き甲斐≫をおぼえるになってきた
歳を重ねると
体力も気力も衰えていくけど
働き続けることは
「大変なのに、よくやってるね」と
自分を承認する場面があるのも事実。
働くママにとって
中学・高校生の子供と向き合うのは
かなりの労力をとられて
〈母の想いが報われない…(゜.゜)〉
本当にしんどいですよね。
常に頭の中が『不安」の大きな塊』で一杯。
仕事へまわす体力も温存しなければならないし。。。
そんな時は
少し離れて子供を眺めることも大切。
そして対話する時間があるならば
急かさず・さえぎらず(^^)
私も長女の時は
本当に悩み苦しみ
〔コーチングスキル〕を学び始めました。
特別支援学校の高校生諸君!
自分の心の中のモヤモヤを
私に話して一緒に出来ること考えようって
明日もカウンセリングします(^-^)
西村明希子 キャリアカウンセラー アラフィフHAPPYライフ
http://s.ameblo.jp/careera