ケーキ派 VS ドーナツ派
珈琲に紅茶、ネコさんにイヌさん、チミとボキ（論外？）etc.
それ単体でとても素晴らしいモノなのに、まるで比較でもするかのように一対にして語られがちなモノがあります。
そんなある意味どーでも良い御託の論争が春の茅ヶ崎の仲間内で集う夜に勃発したのでした（なぜか最近この手のことが多くなりましたが老いのせい？？？） ...
この日は、小さな庭に植えられた桜の花見を兼ねての小さなポットラックパーティー（各自好きなものを持ち寄るお楽しみ会：年齢性別趣味嗜好の完全混合）だったのですが、乾杯からはじまり適度な飲酒と食事までの間は良かったのですが、デザートタイムとなってテーブルに広げられたケーキとドーナツに話題が及ぶと一転してどーでも良い喧々諤々がはじまってしまったのでした ...
いつものポットラックパーティーでは、各自が参加者の顔ぶれ＆人数を踏まえて、何の制約も無しに飲み物（アルコール＆ソフトドリンク）や食べ物（おつまみ・乾き物・手作りの一品 etc.）を持ち寄る形での会のため、デザート用にケーキとドーナツが用意されていてもそれ自体に云々は一切なくよくあることでもあるのですが、単純に個々人の好みの話しとして「ケーキ派 VS ドーナツ派」と別れることになり、ディベートという名の「オラの好みの方がす・て・き」的な戯言の言い合い位ならまだよかったのですが、話しは徐々にヒートアップしていき ...
ケーキとドーナツのどちらがお好き？
ノンアル参加の自分 ...
ケーキとドーナツをスィーツとして一括りにして
考えていた自分にとっては、酔っ払い同士の戯言の
ぶつけ合いでも、メモは取らずとも「なるほどなぁ」
と思うことも少なくなく、そんな夜のやり取りを
掻い摘んで開示してみたいと思います ...
事の起こりは、「仲間内のポットラックパーティーにケーキは気取り過ぎで、ドーナツの方が似合う」とオヤジ仲間のAが言い出したことからだったのでした。
すると手作りのホールケーキを持ってきてくれたK女史が、ピキッと反応し「親しき中にも礼儀あり ... 特別なゲストはいなくても夜に男女が一緒に集まるのだからサーファーのラフさだけじゃ色気なくてダメでしょ」と言い返したのでした。
酒の酔い or 日常のストレスがそうさせるのかは分かりませんが、冷静にそれぞれの弁を分類するならメッチャ単純に「ケーキ＞ドーナツ or ケーキ＜ドーナツ」の好みの問題だけのように人としての色気欠乏症のボクには思えていたのですが ...
それでも、「ケーキはチョッと特別さを纏う食べ物で、ドーナツは日常的な気軽な食べ物」との分類が見え出した頃、参加者のなかで一番若い20代のカップルの二人から、「もしも、ケーキとドーナツが一緒にあったら相手が何を選ぶかに合わせて食べる」的な発言があり、季節外れではあるのですが「オジサン ... チミ達二人の愛情に感激したのでお年玉あげちゃうよ」と思ったりもしたのでした（思っただけであげませんが＝貧乏さんなので）。
ケーキとドーナツをチョットだけ紐解いてみると ...
① 食べる場のシチュエーション（記念日・おやつ etc.）
② 食べる場所（家・店・野外・着席・歩きながらetc.）
③ 好みの味
④ 見た目へのこだわり
⑤ 価格
⑥ 健康志向 etc.
同じスィーツとして分類されているものであっても、ケーキとドーナツを買う際には、さまざまな違いを考慮して買ってることが分かりました。
加えてボクの場合は、普段甘い物が欲しい時はドーナツ嗜好で、自分へのご褒美も含めた特別な日・特別な時間が背景にある際には、ケーキをチョイスすることも分かりました。
そして海好きが集う場でもあったことから、「海にケーキを持っていく奴はいないけど、波チェックと朝食を兼ねる時、サンドイッチよりドーナツをチョイスしていることって結構あるかも」と誰かが呟き、一同が無言で納得している時に「...ってことで、夜のパーティにはケーキだわ」と誰かがのたまったので、もう完全にどっぷりとカオスな夜は深まっていったのでした ...
ハワイの想い出のなかに寄り添うモノ
波乗りに何度も行ったハワイで
ケーキを食べたいと思ったこと無いなぁ ...
もっともアメリカのケーキは甘すぎて震えが
起きるからちょっと苦手だけど、
ドーナツに関しては日本の物とも違って、
お店ごとに色々な味があって、
とっても美味しくて好きなんだよなぁなどと
想い出巡りをしはじめていたのでした。
... 心臓病の影響で卒業することになった海・波乗り
「マカロンが ... 」と言い出した後輩のスネをテーブル下で軽く蹴り上げながら、いまハワイに行ったらドーナツじゃなくケーキをチョイスするのかなぁなどと思いつつ、いやいや気取りは嫌いなのでやっぱりドーナツかなぁ ... などと思いながら、春先の茅ケ崎の夜風に吹かれたのでした。
PS 珈琲派は、ドーナツ、紅茶派は、ケーキとのこともあるようで ...
これからすれば、ボクは確実に珈琲＆ドーナツ派となるのでした。
笑顔の行方を見つめて
all written by careerwing T.Yoshida＠ponyo
素敵な笑顔溢れる１日でありますように！
珈琲に紅茶、ネコさんにイヌさん、チミとボキ（論外？）etc.
それ単体でとても素晴らしいモノなのに、まるで比較でもするかのように一対にして語られがちなモノがあります。
そんなある意味どーでも良い御託の論争が春の茅ヶ崎の仲間内で集う夜に勃発したのでした（なぜか最近この手のことが多くなりましたが老いのせい？？？） ...
この日は、小さな庭に植えられた桜の花見を兼ねての小さなポットラックパーティー（各自好きなものを持ち寄るお楽しみ会：年齢性別趣味嗜好の完全混合）だったのですが、乾杯からはじまり適度な飲酒と食事までの間は良かったのですが、デザートタイムとなってテーブルに広げられたケーキとドーナツに話題が及ぶと一転してどーでも良い喧々諤々がはじまってしまったのでした ...
いつものポットラックパーティーでは、各自が参加者の顔ぶれ＆人数を踏まえて、何の制約も無しに飲み物（アルコール＆ソフトドリンク）や食べ物（おつまみ・乾き物・手作りの一品 etc.）を持ち寄る形での会のため、デザート用にケーキとドーナツが用意されていてもそれ自体に云々は一切なくよくあることでもあるのですが、単純に個々人の好みの話しとして「ケーキ派 VS ドーナツ派」と別れることになり、ディベートという名の「オラの好みの方がす・て・き」的な戯言の言い合い位ならまだよかったのですが、話しは徐々にヒートアップしていき ...
ケーキとドーナツのどちらがお好き？
ケーキとドーナツをスィーツとして一括りにして
考えていた自分にとっては、酔っ払い同士の戯言の
ぶつけ合いでも、メモは取らずとも「なるほどなぁ」
と思うことも少なくなく、そんな夜のやり取りを
掻い摘んで開示してみたいと思います ...
事の起こりは、「仲間内のポットラックパーティーにケーキは気取り過ぎで、ドーナツの方が似合う」とオヤジ仲間のAが言い出したことからだったのでした。
すると手作りのホールケーキを持ってきてくれたK女史が、ピキッと反応し「親しき中にも礼儀あり ... 特別なゲストはいなくても夜に男女が一緒に集まるのだからサーファーのラフさだけじゃ色気なくてダメでしょ」と言い返したのでした。
酒の酔い or 日常のストレスがそうさせるのかは分かりませんが、冷静にそれぞれの弁を分類するならメッチャ単純に「ケーキ＞ドーナツ or ケーキ＜ドーナツ」の好みの問題だけのように人としての色気欠乏症のボクには思えていたのですが ...
それでも、「ケーキはチョッと特別さを纏う食べ物で、ドーナツは日常的な気軽な食べ物」との分類が見え出した頃、参加者のなかで一番若い20代のカップルの二人から、「もしも、ケーキとドーナツが一緒にあったら相手が何を選ぶかに合わせて食べる」的な発言があり、季節外れではあるのですが「オジサン ... チミ達二人の愛情に感激したのでお年玉あげちゃうよ」と思ったりもしたのでした（思っただけであげませんが＝貧乏さんなので）。
① 食べる場のシチュエーション（記念日・おやつ etc.）
② 食べる場所（家・店・野外・着席・歩きながらetc.）
③ 好みの味
④ 見た目へのこだわり
⑤ 価格
⑥ 健康志向 etc.
同じスィーツとして分類されているものであっても、ケーキとドーナツを買う際には、さまざまな違いを考慮して買ってることが分かりました。
加えてボクの場合は、普段甘い物が欲しい時はドーナツ嗜好で、自分へのご褒美も含めた特別な日・特別な時間が背景にある際には、ケーキをチョイスすることも分かりました。
そして海好きが集う場でもあったことから、「海にケーキを持っていく奴はいないけど、波チェックと朝食を兼ねる時、サンドイッチよりドーナツをチョイスしていることって結構あるかも」と誰かが呟き、一同が無言で納得している時に「...ってことで、夜のパーティにはケーキだわ」と誰かがのたまったので、もう完全にどっぷりとカオスな夜は深まっていったのでした ...
ハワイの想い出のなかに寄り添うモノ
ケーキを食べたいと思ったこと無いなぁ ...
もっともアメリカのケーキは甘すぎて震えが
起きるからちょっと苦手だけど、
ドーナツに関しては日本の物とも違って、
お店ごとに色々な味があって、
とっても美味しくて好きなんだよなぁなどと
想い出巡りをしはじめていたのでした。
... 心臓病の影響で卒業することになった海・波乗り
「マカロンが ... 」と言い出した後輩のスネをテーブル下で軽く蹴り上げながら、いまハワイに行ったらドーナツじゃなくケーキをチョイスするのかなぁなどと思いつつ、いやいや気取りは嫌いなのでやっぱりドーナツかなぁ ... などと思いながら、春先の茅ケ崎の夜風に吹かれたのでした。
PS 珈琲派は、ドーナツ、紅茶派は、ケーキとのこともあるようで ...
これからすれば、ボクは確実に珈琲＆ドーナツ派となるのでした。
all written by careerwing T.Yoshida＠ponyo
素敵な笑顔溢れる１日でありますように！