シロツメクサ(クローバー)の想い出 ,,,
と・お・い ... 遠い昔 ...
幼き頃の春の季節の記憶を辿ってみると、
野原一面に広がるシロツメクサ(クローバー /
White clover)の象牙色の白が敷き詰められた
景色と白紅紫色のレンゲ畑の姿が直ぐに胸の中に
浮かんで広がります(咽返るような草の香りも一緒に)。
そんな野原のなかに入って座り込み、腰を下ろした周りに生えているシロツメクサ(クローバー)の葉の枚数に目を遣り、「見つけると幸せになれる」というジンクスを持つ、四つ葉のクローバーを日が暮れるまで探し続けたものでした。
でもそれは、四つ葉のクローバーを見つけられれば幸せになれるから探すっていう感じの目的ではなく、自然の不思議な奇跡と出会いたいって感じの想いの方が強かったように記憶しています ...
四つ葉のクローバーは、クローバーの変異体で、
見つけられる確率は通常のクローバーの10万分の1とも、100万分の1ともいわれている突然変異の希少性により、「四つ葉のクローバー見つけると幸せになれる」というジンクスが生まれたとされています。
また、四つ葉の形が十字架にも似ていることから、
魔除けの意味があるともいわれているそうです。
古代から「幸運の印」と考えられてきている四つ葉のクローバーですが、突然変異による希少性だけでなく、シロツメクサが本来持つ活発な成長姿に基づくものも少なくなく、世界中で四つ葉のクローバーに関するいろいろな言い伝えがあります。
●キリスト教を広めた修道士の聖パトリックが、クローバーの三葉を「愛・希望・健康」に例えて人々にキリストの教えを説いた際、珍しい四葉を「幸運」に例えたことから、幸せの象徴としてのモチーフが生まれた(シロツメクサの花言葉「幸福」の由来) ...
●キリスト教の伝説によると、イブが楽園追放を受けた際、楽園の一部だけでも形にしておこうと四つ葉のクローバーを持って出た ...
●ヨーロッパでは、夏至の夜に四つ葉のクローバーを摘むと魔除けの力が宿ると信じられており、結婚式にクローバーを撒いて永遠の幸せを願ったという言い伝えがある etc.
シロツメクサ(クローバー)の花言葉
「幸運の印」とされた四つ葉のクローバー ...
元々のシロツメクサ(クローバー)の葉数は3枚
ですが、突然変異で生まれる四つ葉以外の葉の
枚数を持つ個体も存在し、シロツメクサ
(クローバー)には人を魅了する何かがあるため
なのか、その葉の枚数ごとに花言葉があるのでした。
●一つ葉のクローバーの花言葉
「始まり」・「初恋」・「開拓」・「困難に打ち勝つ」 ... 1枚という葉の数から、物事のはじまりや、新たな道を連想させる言葉がつけられています。
●二つ葉のクローバーの花言葉
「調和」・「平和」・「素敵な出会い」 ... 2つの葉が寄り添う様子から、バランスが取れている状態を表し、縁結びのモチーフとしても良いとされています。
●三つ葉のクローバーの花言葉
先述の通り「愛」・「希望」・「健康」 ... 心身ともに豊かな生活を送るために必要な3つの要素が選ばれています。
●四つ葉のクローバーの花言葉
「私のものになって」・「約束」・「幸運」 ... また、4つの葉のひとつひとつに「愛・健康・幸運・富」といった意味があり、四つ葉のクローバーがそれらを運んできてくれるともいわれています。
4つの意味は国によって異なり、アメリカでは「富・名声・満ち足りた愛・素晴らしい健康」となり、その4つを手に入れた時「真実の愛」に変わるというロマンティックな言い伝えもあります。
●五つ葉の花言葉
「財運」・「堅い友情」 ... 五つ葉を発見できる確率は100万分の1といわれていることから、見つけたらかなりの財運のアップも期待できそうです。
自慢にもならないのですが ...
1~5枚の全てのクローバーを手にしたことが
遠い記憶の中であります ...
シロツメクサ(クローバー)を想う時、センチメンタルな感傷ではなく、懐かしさを湛える郷愁のノスタルジー(nostalgie)が沸き起こる不思議を感じていますが、なぜそうなのかの理由は考えても考えても一向に分らないのでした。
ただひとつ、シロツメクサ(クローバー)のノスタルジーに包まれた時、必ずといっていい程、流れるのがビリーバンバンのメロディーと歌声なのでした ...
れんげ草 ビリーバンバン
どこまでも透き通った青い空
心地良い太陽の光と草の呼吸
野原一面に咲き広がる小さな花色
そこに現実よりも少しだけスローテンポな動きで
無邪気に微笑み続ける彼女の表情と声
「 シロツメクサと、ムラサキツメクサ(アカツメクサ)と、
レンゲの花って似てるけどみんな違うんだよ ... 」
な~んてことを教えて貰ったことも
赤面交じりのレモンハートな遠い記憶になります
(詳細は大切な秘密!?) ...
そしてもう一つ ...
見つけることが出来た四葉のクローバーは、
彼女に手渡すことが目的で
その時の彼女の微笑を見るのが大好きだったのでした ...
幼過ぎた想い出には赤面なのですが、
想い出の中で優しく微笑む人たちの心の中に
四つ葉のシロツメクサ(クローバー)があることを祈るのでした。
笑顔の行方を見つめて
all written by careerwing T.Yoshida@ponyo
素敵な笑顔溢れる1日でありますように!
と・お・い ... 遠い昔 ...
幼き頃の春の季節の記憶を辿ってみると、
野原一面に広がるシロツメクサ(クローバー /
White clover)の象牙色の白が敷き詰められた
景色と白紅紫色のレンゲ畑の姿が直ぐに胸の中に
浮かんで広がります(咽返るような草の香りも一緒に)。
そんな野原のなかに入って座り込み、腰を下ろした周りに生えているシロツメクサ(クローバー)の葉の枚数に目を遣り、「見つけると幸せになれる」というジンクスを持つ、四つ葉のクローバーを日が暮れるまで探し続けたものでした。
でもそれは、四つ葉のクローバーを見つけられれば幸せになれるから探すっていう感じの目的ではなく、自然の不思議な奇跡と出会いたいって感じの想いの方が強かったように記憶しています ...
四つ葉のクローバーは、クローバーの変異体で、
見つけられる確率は通常のクローバーの10万分の1とも、100万分の1ともいわれている突然変異の希少性により、「四つ葉のクローバー見つけると幸せになれる」というジンクスが生まれたとされています。
また、四つ葉の形が十字架にも似ていることから、
魔除けの意味があるともいわれているそうです。
古代から「幸運の印」と考えられてきている四つ葉のクローバーですが、突然変異による希少性だけでなく、シロツメクサが本来持つ活発な成長姿に基づくものも少なくなく、世界中で四つ葉のクローバーに関するいろいろな言い伝えがあります。
●キリスト教を広めた修道士の聖パトリックが、クローバーの三葉を「愛・希望・健康」に例えて人々にキリストの教えを説いた際、珍しい四葉を「幸運」に例えたことから、幸せの象徴としてのモチーフが生まれた(シロツメクサの花言葉「幸福」の由来) ...
●キリスト教の伝説によると、イブが楽園追放を受けた際、楽園の一部だけでも形にしておこうと四つ葉のクローバーを持って出た ...
●ヨーロッパでは、夏至の夜に四つ葉のクローバーを摘むと魔除けの力が宿ると信じられており、結婚式にクローバーを撒いて永遠の幸せを願ったという言い伝えがある etc.
シロツメクサ(クローバー)の花言葉
「幸運の印」とされた四つ葉のクローバー ...
元々のシロツメクサ(クローバー)の葉数は3枚
ですが、突然変異で生まれる四つ葉以外の葉の
枚数を持つ個体も存在し、シロツメクサ
(クローバー)には人を魅了する何かがあるため
なのか、その葉の枚数ごとに花言葉があるのでした。
●一つ葉のクローバーの花言葉
「始まり」・「初恋」・「開拓」・「困難に打ち勝つ」 ... 1枚という葉の数から、物事のはじまりや、新たな道を連想させる言葉がつけられています。
●二つ葉のクローバーの花言葉
「調和」・「平和」・「素敵な出会い」 ... 2つの葉が寄り添う様子から、バランスが取れている状態を表し、縁結びのモチーフとしても良いとされています。
●三つ葉のクローバーの花言葉
先述の通り「愛」・「希望」・「健康」 ... 心身ともに豊かな生活を送るために必要な3つの要素が選ばれています。
●四つ葉のクローバーの花言葉
「私のものになって」・「約束」・「幸運」 ... また、4つの葉のひとつひとつに「愛・健康・幸運・富」といった意味があり、四つ葉のクローバーがそれらを運んできてくれるともいわれています。
4つの意味は国によって異なり、アメリカでは「富・名声・満ち足りた愛・素晴らしい健康」となり、その4つを手に入れた時「真実の愛」に変わるというロマンティックな言い伝えもあります。
●五つ葉の花言葉
「財運」・「堅い友情」 ... 五つ葉を発見できる確率は100万分の1といわれていることから、見つけたらかなりの財運のアップも期待できそうです。
自慢にもならないのですが ...
1~5枚の全てのクローバーを手にしたことが
遠い記憶の中であります ...
シロツメクサ(クローバー)を想う時、センチメンタルな感傷ではなく、懐かしさを湛える郷愁のノスタルジー(nostalgie)が沸き起こる不思議を感じていますが、なぜそうなのかの理由は考えても考えても一向に分らないのでした。
ただひとつ、シロツメクサ(クローバー)のノスタルジーに包まれた時、必ずといっていい程、流れるのがビリーバンバンのメロディーと歌声なのでした ...
れんげ草 ビリーバンバン
どこまでも透き通った青い空
心地良い太陽の光と草の呼吸
野原一面に咲き広がる小さな花色
そこに現実よりも少しだけスローテンポな動きで
無邪気に微笑み続ける彼女の表情と声
「 シロツメクサと、ムラサキツメクサ(アカツメクサ)と、
レンゲの花って似てるけどみんな違うんだよ ... 」
な~んてことを教えて貰ったことも
赤面交じりのレモンハートな遠い記憶になります
(詳細は大切な秘密!?) ...
そしてもう一つ ...
見つけることが出来た四葉のクローバーは、
彼女に手渡すことが目的で
その時の彼女の微笑を見るのが大好きだったのでした ...
幼過ぎた想い出には赤面なのですが、
想い出の中で優しく微笑む人たちの心の中に
四つ葉のシロツメクサ(クローバー)があることを祈るのでした。
all written by careerwing T.Yoshida@ponyo
素敵な笑顔溢れる1日でありますように!