戦争を知らない

毎年クリスマスが近づいて来ると
クリスマス休戦の奇跡」のことに想いを馳せ、
子供たちの笑顔が溢れる平和な世界の実現を想うことが、
いつしか、いつものことになっていきました ...


1971年「戦争を知らない子供たち」のメロディーが
ジローズ(杉田二郎さん)の歌声で世に流れました ...

有難く、幸いなことで、感謝の念しかありませんが、
自分自身の人生において戦争経験者になることはなく、今日まで歩み続けさせて貰うことが出来ました。

それでもこの間、
世界では幾つもの戦争が起き続け、地球上において
人が人の命を奪い合う狂気の戦いが無い1日というのを経験したことがありません。

十人十色の対人関係において、ひとと人の争い事が無くなることはないとは思うのですが、もしも悲惨な殺し合いによる争いが地球上で行われぬ1日が訪れるとしたら、その日はどんな1日となるのでしょうか ...

「平和とは、望むものではなく、叶えるもの」だとするならば、地球上から戦争が消えた1日の積み重ねとして、平和な地球の姿を適えられはしないのだろうかと思ってみたりもします ... 否 ... それを切望し続けます。



リブログとなりますが下の「クリスマス休戦の奇跡」のお話しをみなさんはどう考えられますか?               Wikipediaより「クリスマス休戦」Click it !



クリスマス休戦の奇跡 ~ Christmas truce ~







地球上で戦争が続けられている




上記のリブログの記事は、去年の2022-12-23 に綴りましたが、この時には、ロシアによるウクライナ侵攻に哀しみを覚えていましたが、まだ々終わることの無いこの戦いに加え、パレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマスとイスラエルの戦いが起きてしまいました。

この戦いでは、一度はなされた停戦が終わりを告げ、また殺し合いがはじまった時の希望を失う哀しみを想うと、言葉を失い胸が締め付けられます。




戦争の勝者とは誰なのでしょうか?

哀しみの連鎖を断ち切ることは理想論なのでしょうか?

世界各国の約束事として戦争禁止には出来ないのでしょうか?




ボク自身は、阪神淡路大震災・東日本大震災という未曽有の自然災害の経験はしましたが、自らが何かを守るために敵という人を殺す戦争は経験していません。

そこに至る感情としては理解はするも、人が人を殺すことで適えるという、血で塗られた正義というものが、果たして正しく・許されるものなのかについての答えは、
自分の生涯の間においては導き出し切れぬようにも思います ...

いまの子供たちにも経験としての戦争を知らぬまま育って欲しいと思っています。
それとは逆に歴史の悲劇を学び、地球上から戦争を失くしていく知恵を発揮して、
ぜひこれを叶えて欲しいとも思います。



哀しい戦いが繰り広げられている地域はキリスト教圏でもあり、クリスマスを迎えるこの時の想いは一入ではないかと思います。



1日も早く殺し合いの戦いが終わりますように ...
せめて1日でも心休まる休戦が適いますように ...
来年の今日、心から命に祝福を贈れますように ...




クリスマスイブとクリスマスの日が

地球上の子供たちの笑顔が一番多くて

幸せを一番感じている日でありますように ...



地球が愛に満たされ包まれる

一番心温かい1日でありますように ...



心からの願いを込めて祈りたいと思います。




Merry Christmas









笑顔の行方を見つめて

all written by careerwing  T.Yoshida@ponyo



素敵な笑顔溢れる1日でありますように!