貧乏さんと金持ちさん


貧乏さんが不幸・金持ちさんは幸せなどとは微塵も思わぬ性質なのですが、貧乏時代の時の付き合いでは良き人物だと思っていたのに、金回りと共に物資に溢れる金持ち時代になるに従い、好きだった良さが消え失せ、付き合う魅力を全く感じなくなってしまう人がこれまで何人もいました。

付き合いを止めた彼らからしてみれば、ボクのこんな発言も「負け犬の遠吠え・負け組の証し」とでも思うのかなぁと感ずるのですが、お金の豊かさが心の貧しさを呼び込むのだとしたなら何ともトホホでもあり、お金により変わる心姿は確かにあるにしても、寂しさと哀しさを以って、欲が人の心を悪く変えてしまうものなのかと思ったりするのでした。

富を得て失う素敵な心

富のなかに素敵な心もある筈だべさと思うのに人としての本分さえ変わってしまうような姿に向き合う都度、不幸の富に負けてしまったんだなぁと思ったりします。

PS えっと・・・ボクがずっと貧乏さんであるってことでもありますが・・・

Today's Native American Ways.



人柄は2つの場面に現れる。

貧しいときの忍耐の姿と、

全てを手に入れたときの態度に。



Personality appears in two scenes.
Patience in times of poor,A figure that behaves around when it succeeds.



縛られるのか、活用するのか


豊かな心は、豊かな態度を生むことに間違いないと思うのですが、豊かさの解釈を見誤ってしまった時、醜い欲に犯されがちとなってしまうのでしょうか。

そして不思議でもあるのですが、富を得た人がまた貧乏さんに戻った時、昔ながらの素敵な奴になるかといえば、そんなことは殆どなく、最悪の極みになってしまう事の方が確実に多いような気もします。

豊かさに縛られるのか、豊かさを活用するのか

ひとが人としての成長に伴い、結果として得ることが出来たお金や富との関係性を見誤った時、我欲のもがき地獄に突き落とされ、よっぽどの改心が無い限り純粋を取り戻すことは生涯難しいことになるのかと思います。

大好きなアホアホ仲間


自動販売機で買った缶のお汁粉で手を温めながら、「会社も軌道に乗って徐々に利益もあがり始めてるのに、なーんか俺ったら反比例して忙しさは募り、貧乏さんへ向かって行ってね~か?」と言った仲間に、「稼いだ金に借金までしてボランティアに注ぎ込んでるんだから貧乏さんは当たり前だべさ」と返し、「確かに・・・」と二人で笑い合ったのでした。

生まれた生い立ちに複雑な事情があり、福祉関連のボランティアをやりはじめ、動物好きがこうじてか野良さんの保護活動も行い、老人介護施設の慰問まではじめた仲間の言葉に「お前は人として正しい」と尊敬できる友と一緒に過ごせられる喜びを感じていたのでした。

「じいちゃんやばあちゃん・・・喉に詰まらせるからお汁粉が出ても煎餅みたいなのが浮かんでいるだけで餅が食えないんだぜ。絶対につきたての柔らかい餅食いたいと思うんだよなぁ・・・」とお汁粉の缶を握りしめる奴に「喉に詰まらぬ餅の開発に手を出したら、お前は確実に破産するぞ」と返すと又しても「確かに・・・」と呟き返しをしたのですが、こいつマジに良からぬこと考えていやがんなぁ・・・と苦笑いを浮かべたのでした。

生かされていることを知り、人のために尽くす・・・全ての解はここにあるように思うのでした。








笑顔の行方を見つめて

all written by  Career wing  T.Yoshida@ponyo




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