ナレッジワーカーの未来 | ”自分が変わる 組織が変わる” 「働き力アップのスマート仕事術」

”自分が変わる 組織が変わる” 「働き力アップのスマート仕事術」

キャリ・ソフィア代表の木山美佳が、「キャリア」「女性の働き方」「ワークライフバランス」、ときどき日々の出来事を綴ります。

ブログにお越しいただき、ありがとうごございます。

久しぶりの投稿です。

ちょっとナレッジワーカーの未来について

考えてみました。

その整理も含めてなので

散らばっている感があり、すみません(笑)

 

ナレッジワーカーって、ドラッカーが提唱した言葉で、

知識を身に付けて、知的生産物で仕事をしている人のこと

(と理解しています)

 

で、コロナショックにより、何が起きているか、

自分ではナレッジワーカーだと思っているので、

未来を予測してみました。

 

まず、客観的に誰もがわかる事実として
その知識を共有する場(販売する場)として、

集合研修という場が多く使われていたのですが、

急速にオンラインに切り替わっているということ。

(もちろん、集合でなければ、できない内容もあるし

効果もライブの方が上がるのですが)

 

人材不足に加え、働き方改革が進み、

全員が集まる時間を確保しにくいという点から、

そういう状況がゆるやかに起きるだろうなとは思っていましたが、

いきなり、やってきたなぁーーという感じです。

 

そして、ウェビナーなどが激戦区になるのではないかと・・・。
その先に待っているのは、ウェビナーのレッドオーシャン。

価格競争。無料の情報をぎりぎりまで出し合い、

選んでもらおうとする状態が起きるだろうなと・・・

 

そこに、どっぷり巻き込まれると、

価格競争の持久戦になるんだろうなと。。。
資本力のある企業が、

このチキンレースに勝つのではないかと思うわけです。

 

では、それ以外の競争力をどう身に付ければいいのかというと、

2つ

1つは、表現としては

多少手あかのついた感じの言葉ですが

他社(者)との差別化ができる商品を持つこと

 

2つめは、似てるけど

そのあたりにあふれていない質の高い知識のインプットの継続。

そして、それをストーリー化して伝える力。ではないかと思うのです。

 

1つめの力を磨くためには、変化に対応すること

ある意味、しばらくは独占の場になる。

そのための知識と思考の瞬発力。

 

2つめの

質の高い知識を持つためには、常にインプットする必要があるわけですが、

1つの情報源だけからインプットするだけでは、

常に変化する時代に対応できないように思います。

つまり、インプットの質と量をあげるためには、時間がかかるのですよね。

 

だから、質の高い発信をしている人の情報をお金を払ってインプットする。

それは、必要不可欠なんだろうなーー

質の高い発信だと、判断をする力も必要なように思います。

(仕事という面で考えると・・・)

 

そうしなれば、たぶん、薄い情報発信をしているナレッジワーカーは、

塵に埋もれてしまうような・・・シビアな世の中になるだろうな・・・
と思いつつ、徒然に書いてしまう私。。。

 

学びは、今まで以上に大切だということ・・・

 


株式会社キャリ・ソフィア

代表 木山美佳