いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
キャリアポートの松岡澄江です。
CMやドラマでよく撮影に使われる橋。
住んでいる者にとっては日常だけど、映像を通してみると非日常に感じるのが面白いですよね。
経験しながら学ぶ動画研修ポイント
今年はコロナ禍のため新しい研修方式を経験中。
動画で提供した研修は、なんと4本になりました!
研修会社の会議室をスタジオ代わりにして
スタッフのみなさんがあれこれ工夫していただき、
女優ライトも浴びながらの撮影です。
アナウンサーではないので、
ちょっと言いよどんだり、かんだりしてしまいますが、
なんとかがんばって録画しています。
バタバタと収録した研修ですが、
早速動画受講した方からの
ご感想をいただきました。
初めての試み。
アンケートのファイルを開けるまで
ドキドキでした!
研修内容は中堅向け「フォロワーシップ」です。
<受講生の感想>
・研修の中で行われる個人ワークは良かったと思います。手を動かしてみて、普段の視座が低いんだなと認識させられました。本編の進み方も、講師の方の説明が丁寧で聞き取りやすかったです。動画であったことも、聞き逃した点をすぐに振り返れる点で、非常に助かりました。
・講師の言葉がきれいで聞き取りやすく、動画視聴でも集中して受講することができた。
・引き込まれるようなお話の仕方で、具体例もあり分かりやすく、よく理解できました。
・講師の方はご自身の経験談を随所に織り交ぜながら講義をしていただき、とても分かりやすかったです。講義の内容についても、今後の業務に役立てることのできる内容が多く、有意義であったと思います。
とてもありがたい!!
思わず涙があふれそうでした!
かなり緊張して撮影したので実は自信がなかったのです。
改めて、動画をもらって自分でも視聴してみようと思います。
(自分が視てなかったという事実・・・^^;)
今年はやりながら改善していることが多いので
自分でもまだまとまっていませんが、
現時点での「研修を録画する際のポイント」を書いておこうと思います。
・講義とワークの配分
何かを説明したら、個人ワークを入れます。
その講義を聞いた感想とか、思い当たることをメモするとか。
講義とワークを交互に配分することで、動画視聴が自分事になっていくように設計していきます。
・1回の講義は7分前後
人の集中力は個人差がありますが、じっくり聞ける時間は思いのほか短いですよね。私も今、動画で勉強をしていますが、15分以上あると『長いな・・・』って感じてしまします(^^;
リアルな研修の場であれば、会場を移動したりホワイトボードを使ったりして変化を出せますが、動画上のPowerPointの資料にアニメーションを入れるのも限界があります。
私は7~8分で1つのことを解説できるようにまとめています。
・雑談や余談も入れる
最初は予定していたものだけを話すようにしていたのですが、普段リアルな研修でも伝えている雑談や余談も入れています。
といっても、まったく研修内容に関係ないものではなく、意図して「余談ですが」と言って興味を引き付けているものなので、動画であっても入れていくのがいいようです。
余談として語る講師の経験談や、書籍などからの知識は、いいアクセントになるようです。
オンラインやリモート研修、動画での提供は
きっと来年も継続するところが多いと思います。
10月からはリアル研修も増えていきます。
動画やオンラインで経験したことを、
いろんな場面に活かしたいと思います!
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