古橋博正@レバレッジ経営学 -3ページ目

古橋博正@レバレッジ経営学

日本経済の停滞低迷は中小企業420万社(全会社数の99.3%)の停滞低迷は企業モデルが時代にあっていない旧型であることが原因。中小企業は旧来運営から新型運営にシフトが急務。新型企業モデルレバレッジ経営学は1000社以上の実績から誕生した社員30名未満特化型の経営学です

人気ブログランキング応援クリックお願いします!

マーケティング・経営 ブログランキングへ 人気ブログランキングへ
アメリカコンサル会社発表!日本企業社員の「やる気」は世界最低!


社員のやる気がないと、だいぶ前から言われていますが

実際にはどうなんでしょうか。

 

そんなテーマで今日はお話しできればと思います。

アメリカの人事コンサルティング会社

KeneXa High Performance Institute(ケネクサ)

の調査によると、日本企業の社員の

「やる気」は世界最低と発表されました。

 


アメリカの人事コンサル会社のケネクサの調査

「従業員エンゲージメント」についての調査で

28ヵ国の社員100名以上の企業・団体に所属する

社員(フルタイムの従業員)を対象に行なわれたのです。


サンプル数は約3万3000名。

ケネクサが定義する「従業員エンゲージメント」とは

「組織の成功に貢献しようとするモチベーションの高さ

そして組織の目標を達成するための重要なタスク遂行のために

自分で努力しようとする意思の大きさ」ということで

簡単に言えば「仕事に対するやる気」のことです。

この「従業員エンゲージメント指数」

世界最高はインドで77%。

デンマーク67%

メキシコ63%の順位です。

その他の主要国では、アメリカが59%で5位。

中国57%、ブラジル55%、ロシア48%など。

イギリス、ドイツ、フランスなどの

ヨーロッパ先進国も40%台後半で弱い。


そして日本が31%でダントツの最下位なのです。

というわけで、日本の社員のやる気は世界最低という結果です。


30名未満の企業経営者はこの結果を受け止めて

どう感じましたか??


やる気がないから、モチベーションだけ上げる施策を打っても

はっきり言いますが、何も変わらないです。

変えるためには、委託型企業運営モデル

レバレッジ経営モデルの採用が急務であると

改めて感じています。


社員は結果や給与が低いことを会社のせいにする。

経営者は社員にパフォーマンスを出してもらいたい・・

永遠の経営課題ではありますが、国税庁発表の

日本企業7割が赤字からも読み取れるように

脱20世紀型経営スタイルを見直す時期に

きているのではないでしょうか!


人気ブログランキング応援クリックお願い致します。


マーケティング・経営 ブログランキングへ 人気ブログランキングへ