
キャリアコンサルタントの橋谷恵です。
あいのりって、知っていますか?
ずっと前のテレビ番組で、ピンクのラブワゴンに乗った男女7人が、恋するまで旅を続けるという番組。
ずっと旅出来て楽しそうだなとか、ちょっと乗ってみたいと思う反面、何カ月も旅を続けるので、この人たち仕事とか学校とか、どうしているんだろう?と思っていました。

もうすっかり忘れていたのですが、最近流行のネットテレビでやっているんですね。
あいのりの視聴はこちらから!
ベトナム、ミャンマーと、いわゆるアジアの旅で、食べ物とか私はちょっとニガテかも。
でも、みんなの様子を見ているのは楽しい。いろんなドラマあるし。
限られた空間で、限られたメンバーなので、そのなかで恋に落ちるというのは、もう限定された中から選ぶのかなとも思わなくはないけれど、限定されないと選べないというのもありますね。
でも、一番スゴイと思ったのは、第8話。
ミャンマーで無料の医療支援吉岡秀人さん。
30歳でミャンマーに来て20年以上無料で医療支援を行っている、お医者さん。
人生を救うのが医療だと、6日間で睡眠時間3時間、手術でミスをしないために一食も食べずに、年間2000人以上の子どもたちに無料で120件から150件の手術。
この吉岡さんが、あいのりメンバーに、自分のためだけに生きるという自分の信念を伝える。
「自分のことを大切にしたかったら、他人を大切にする。」
「自分が幸せになりたかったら、他人を幸せにする。」
「時間を投下してできないことはない、でも僕らの人生の中で増やせないのは時間だけ。時間をいかに生きるかが大切。」
「本質的な失敗は、行動しないこと。」
もう、ものすごい言葉がつぎつぎに。
吉岡さんの言葉で、あいのりメンバーも、つぎつぎ動く。
もう、ぜひこの回だけは、恋愛どうこうでなく見てほしいです。
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