転職理由をつっこまれる原因 | 複業副業解禁時代の就職転職キャリアデザインで、私の働き方改革!:履歴書、職務経歴書、自己PR、志望動機、応募書類の書き方、面接対策

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■転職理由をつっこまれる原因

どうも、橋谷です。

面接を受けるときに、必ず聞かれると言っていいのが退職理由。

とくに在職中の転職活動では、なぜ今の職場を辞めて転職するのか質問されます。

質問されるのだから、答えを準備しておいた方がいいです。

転職理由はは言われなくても、みな考えているとは思いますが、退職理由の説明はむずかしい。


よく面接マニュアルなんかでは、「前向きな転職理由を言いましょう」とか、「ポジティブな転職理由を話しましょう。」とか、書かれているものです。


でも。

今の職場で前向きになれるのであれば、転職しないです。

前向きじゃないから、転職したいのです。

不満があるから、辞めたいのです。


だから、あれこれ転職理由を考えるのですが、こういうことありませんか?


転職理由をせっかく考えて準備しておいたのに、言ったら面接官につっこまれた。

準備した転職理由だから、つっこまれたら答えられなかった。

転職理由について聞かれた質問に、上手く答えられなかった。


面接官から質問されなければいいのですが、転職理由のところをつっこんで質問されるので困っていまいます。

本当の転職理由は言いにくいので、ますます答えられず困ってしまいます。


こうなってしまうのは、なぜかというと、

あなたの言っている転職理由が、わからないから。

あなたは、自分のことだからわかっているし、自分では考えて説明しているつもりなのですが、ほかの人から聞くとぜんぜんわからない。

つっこもうというより前に、言っている内容がわからないから質問されるのです。


最初からだれが聞いてもわかるように転職理由を説明すれば、つっこまれません。


例えば。

「今は建築資材リースの会社で受発注の仕事をしていますが、食べることが好きなので食品業界の営業事務で今の経験をいかして即戦力で働きたいので転職しようと思いました。」



「今は建築資材リースの会社で受発注の仕事をしていますが、」

ここまではいいのですが、


「食べることが好きなので食品業界」

何を食べるのが好きなんだろう、食べるのが好きだとなんで食品業界なんだろう?


「営業事務」

受発注をやっているから、営業事務の経験ありそうだなもいいのですが、


「今の経験をいかして即戦力で働きたいので」

今の何の経験を、うちの会社でどういかして、どういう風に即戦力で働くんだろう?


「転職しようと思いました」

それで、なんで転職しようと思うんだろう?


と、途中に疑問がいっぱいだと、結局なんで転職したいのか、転職したい理由が伝わらないのです。


逆に、疑問がなければ質問されません。

初対面の人にもわかるように、言葉をたしてくわしく説明できるように転職理由を考えてみましょう。


質問されなければ、転職理由をつっこまれず面接もスムーズにいきますよ。



それでは!




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