橋谷です。
とつぜんですが、昨日、国立印刷局東京工場見学にいってきました。

ここです。
何をしているところかというと、誰もがおなじみの千円札と一万円札を作っているところです。
5千円札は、小田原工場で作っているそうで。
身分証明証と手荷物検査をして中に入り、15分ほどの事業案内の映像を見ます。
全40人が2班にわかれて、最初の班20人は印刷工場に見学に行きます。
あとの班は、展示を見ます。
お札の原版や、ホログラム(左下に貼ってあるキラキラのシールですね)、特殊印刷、お札の歴史などみます。
定年退職して再雇用されたおじさんたちが、お札の歴史や違い、見分け方など細かく説明してくれます。


お札1枚1グラム、1円玉と同じ重さです。
1億円です。

1億円を持ち上げる体験ができます。

けっこう重いです。
説明もありますが、そのあとの時間も長いし、おじさんたちがあれこれ教えてくれます。
お札に書かれている番号のインクは4色あるそうです。知りませんでした。。。
前の班と入れ替えで工場見学になります。
ここからは写真なしです。
工場見学には、スマフォパソコンカメラのたぐいは、一切禁止です。
荷物は何も持っていけません。手ぶらです。
扱っているものがお金なだけに、ニコニコしているおじさんたちも、そこはキビシイのです。
工場では300人ほどが働いており、女性もいます。
裏を印刷し、表を印刷し、ホログラムを貼って番号印刷。
全ての工程で枚数のダブルチェック。
印刷ですから、紙が引っかかったりすることもあるそうで、枚数があわなければラインを全部止めて、見つかるまで徹底的に探すそうです。
お金を作っていますから、ここもキビシイですね。
できたお金は倉庫に保管して、発注の都度、警察立会いの下に納品(セコムとかではない)するのですが、倉庫の場所はヒミツということで、教えてもらえませんでした。
日本銀行から発注があって納品するのですが、二千円札は何年も納品していないそうです。
日本銀行にも、たくさん残っているのでは?と、おじさんたちが言っていました。
国立印刷局では、お札の紙もインクも、すべて作っているそうです。
切手や印紙、パスポートも住民票の紙も、いろんなものを作っています。
ということで、お札の豆知識が、豊富になる楽しい工場見学でした。
もちろん無料なので、機会があったら行ってみてくださいね。
個人でも無料で工場見学できます。
東京、千葉、埼玉、神奈川、横浜、長野、宮城、仙台、大阪、奈良、山口、福岡から、ご相談にいらして頂いています。日本全国からやメール相談や通話料当方負担での電話相談、メールでの書類添削アドバイスも承っています。
履歴書、職務経歴書、自己PR書の作り方まとめ方、効果的な自己PR、未経験職種への志望動機の書き方で書類選考通過率アップにつなげます。面接対策では、志望理由や退職理由の答え方、熱意を伝えるアピール方法、困る質問や圧迫面接への対応、希望条件を引き出す質問方法がわかります。
内定条件の検討や交渉の仕方、在職中の仕事の辞め方や上司への退職の伝え方も、転職での求人の選び方、職種選択、キャリアアップできる転職方法や、未経験職種へのキャリアチェンジ職種転換も、ご相談をお受けしております。