■既卒者は職務経歴書と自己PR書の選び方で書類選考通過率が変わります
キャリアカウンセラー橋谷です。
近所のマクドナルドに、朝マックを時々食べに行きます。
なぜかいつも客席が空いているマックなのですが、今日はいつにはく人が多い。
しかも年齢層が、普段と違う。
普段は地域がらオジサンおばさま以上の方ばかりで年齢層かなり高めなのですが、学生ばかり。
なぜだろうな~と思っていたら、高校生が試験前で勉強しているんですね。試験勉強かぁ、昔はやったけど・・・とにかく、がんばってください!
さて。
学校卒業した後の人を既卒者といいますが、既卒者の就職というのも大変で。
在学中の就職活動と、変わってしまう部分もあるんですよね。
エントリーシートが既卒者向けにあるところとか、エントリーフォームがあるところは、それを埋めればいい話なのですが、そういう会社ごとに決められた書類がない場合がこまります。
そういう時は、自己PR書なるものを出してくださいと言われることもおります。
転職で応募するときの履歴書と職務経歴書の、職務経歴書にあたる書類です。
学校卒業したばかりで、職務経歴がないだろうから、自己PR書を出してほしいという会社の意向なのですが、この自己PR書。あくまでも職務経歴書の代わりです。
だから、人によっては既卒でも自己PR書でなく職務経歴書を作って応募したほうがいい場合も多いのです。
自己PR書と職務経歴書の、どちらを作って出すかだけで、書類選考通過率が変わります。
えっ?と思うかもしれませんが、既卒で自己PR書で応募して面接に行けなかった人が職務経歴書に作り変えたら面接に行けるようになった。
逆に、職務経歴書を作って応募していたけれど、自己PR書に作り替えて応募したら面接に行けるようになった。
どちらもあります。不思議でしょ。
その秘密は・・・・続きはまた書きます。