【追記有り】退職理由は何を言うかより、どう言うか | 複業副業解禁時代の就職転職キャリアデザインで、私の働き方改革!:履歴書、職務経歴書、自己PR、志望動機、応募書類の書き方、面接対策

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『【追記有り】退職理由は何を言うかより、どう言うか』

【追記】
これを読んだキャリアコンサルタントの方から、メッセージを頂きました。
主旨としては、テクニックで面接突破するのは如何なものか思うということと、なぜ1ヶ月で辞めたのか原因を追究し反省しないと再就職してもまたやめることになるということです。

読ませていただいて、もしかしたら誤解している方もいらっしゃるのではと思い書かせて頂きますが、テクニックだけを教えて1ヶ月での離職の原因と今後の対策を相談の中で話していないわけではありません。なぜ1ヶ月で辞めることになったのか、その原因はどこにあったのか、今後何をしていくべきかと言う話はしていますし、その後も取り組んでいます。

ただし1ヶ月で離職しないための原因と対策と、面接でどのように話すか書類にどのように書くかの原因と対策は別です。ここでは面接でどのように話すかとそれを考えて書類を作成するいうことについて記載をしており、1ヶ月で離職しないための原因と対策は、また別になります。そこはもちろん必要です。答え方の話し方も大事ですし、話す内容も大事です。そこは誤解のないよう追記しておきます。

ただ一点述べておくのは、1ヶ月での離職は本人だけに原因があるとは限らないため、必ずしも反省する必要があるとは限らないと私は考えています。本人に原因が有る場合もありますが、会社に原因がある場合もあります。それ以外の場合も考えられます。そこを第三者としての視点から原因と対策をたてているということも、併せて記載しておきます。

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どうも。

昨日は1ヶ月で前職をお辞めになった方の、ご相談をお受けしておりました。

主に書類でどう書くかの相談のはずだったのですが、ご本人が気にされていらっしゃったのは、面接で1ヶ月での退職理由について聞かれたときに、どう答えるのか。

ついつい退職理由をどう答えたらいいのかが、気になってしまうようです。

それについては、ご本人には詳しくお話したのですが他にも同じような方もいらっしゃるかもしれないと思い書いておくことにしました。

・1ヶ月働いた会社について履歴書や職歴書に書いてあったら、なぜ1ヶ月で辞めることになったのか面接で聞かれます。

・1ヶ月働いた会社について履歴書や職務経歴書に書かなかったら、その分ブランクが空きますから、そのブランク期間に何をしていたのか面接で聞かれます。

この二つ、どちらが答えにくい質問でしょうか。

もちろんブランク期間にもよりますよね。この方はちなみに11ヶ月のブランクになります。

・書かなければ、わからない。

・正しく書かないと職歴詐称になる

どちらもそうだといえば、そうです。

確かに履歴書や職歴書に1ヶ月の勤務を書かなければ、読んだ相手にはわかりません。

でも面接ではブランクについて聞かれますよね。もし面接で聞かれなかったり聞かれたとしても上手く切り抜けたとして新しい会社に入社が決まった後に年金手帳を提出してくださいと言われることがあります。そしてその年金手帳には、今まで勤務した会社が書いてあります。もしそれを見た方から尋ねられたらどうしますか?どう答えますか?

と、その辺りまでは少なくとも考えておいてから、どう書いていくかを考えたほうがよさそうです。書き方もありますが、書いた内容について後で尋ねられたときに、どう答えるのか。というのがひとつ。

もうひとつは、面接で質問されるときに、何をどう答えるかというのも大事なのですが、答え方というのも大事です。

ポイント1:自信を持って答えられるか。
自身がなさそうに答えると、面接担当者は本当かな?と思ってしまいます。

ポイント2:つじつまがあっているか。
面接全体の中で、つじつまがあっているか。さっき話したのと違うことを話したら不審に思われます。

ポイント3:つっこまれたときに答えられるか。
自分が答えたことに対して面接者からさらに質問をされたときに、どう答えるか。答えられなかったり、答えたとしても変な答えだったり、矛盾していたりすると、これもまた面接官からは不審に思われます。

書類を書くときから、面接で聞かれたときにどう答えるのかを意識して作成していった方が、面接に呼ばれたときにあわてなくてすみますよ。


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