やりがいを感じているのは自分だけ | 複業副業解禁時代の就職転職キャリアデザインで、私の働き方改革!:履歴書、職務経歴書、自己PR、志望動機、応募書類の書き方、面接対策

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『やりがいを感じているのは自分だけ』

いかがお過ごしでしょうか。橋谷です。

急ぎの書類アドバイスにメールでお返事書いていたりしたら、すっかりおそくなりました。

さて。

ここのところ立て続けにご依頼やお問合せを頂き応募書類を見させていただいているのですが、その中によく書いてあるNGワード。

「○○にやりがいを感じます。」

例えばこの自己PR。

「英文の抄録や参考文献を分類する時は自分でインターネットなどを利用して調べ、自分が不在のときも先生が一目見てすぐ目的の文献が探せるように分類しました。とてもわかりやすいと先生にも言って頂けたことにやりがいを感じました。」

せっかくいいアピールなのに、最後が惜しい!

途中までは良かったのに、最後になって自分がやりがいを感じたことになっていますよね。

確かに先生に褒められれば嬉しいし、やりがいも感じます。

それとこれは別。

せっかく先生にもわかりやすいといっていただけたという客観的評価があるにもかかわらず、最後自己満足で終わらせてしまう。

日本語は最後で決まる言葉なので、最後が自己満足だと全体が自己満足になります。

この場合は、こうですね。

「英文の抄録や参考文献を分類する時は自分でインターネットなどを利用して調べ、自分が不在のときも先生が一目見てすぐ目的の文献が探せるように分類しました。とてもわかりやすいと先生にも言って頂けました。」

これで自分がやっていた分類に対してのアピールに先生の客観的評価が加わりました。

ほんのちょっとのことです。

でも、そのちょっとの差は大きいのです。

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