いかがお過ごしでしょうか。橋谷です。
ブログを書こうと思ったら、横にあるこんなニュースが目に入りました。
若者の失業率が高くなる理由
なぜ若者の失業率ばかり高くなる?
電撃的に大統領が交代したフランス。背景には経済問題があると言われていたが、とりわけ注目されていたのが..........≪続きを読む≫
ニュースとしては、若者の失業率が高くなる理由について書いてあるのです。
でも、このブログの記事のタイトルは「日本の若者の失業率が低い理由」。
記事を最後まで読んでいただければ分かるのですが、日本の若者の失業率は他の外国に比べて低いのです。
それは日本の失業率の出し方が、他の国と違うから。
日本の失業率は、働く意思と能力があるのに仕事につけない人の数、つまりハローワークに求職者登録をしている人の数なのです。
ハローワークに登録せずに仕事を探している人は、山ほどいるでしょう。そういう人たちは失業者のカウントには入らないのです。
職探しをしていて、あきらめてしまった人も、失業率には反映されていません。
失業率は、ただのハローワークの登録者数で、実際に仕事を探している人の数ではないからです。
実際に失業している人は、やまほどいるわけです。
なので失業率にまどわされることなく、自分がどう働くべきかを、しっかりと見極めつつ就職活動していく必要があるのですね。
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