いかがお過ごしでしょうか。橋谷です。
今日も、拝見させていただいた職務経歴書から。
みなさんインターネットや本などで、自分なりに調べて作った履歴書や職務経歴書を持って、面談に来てくださいます。
どんなものでもいいのです。ないより書きかけでも何でも、あったほうが話が早いですから。
それでですね。
項目も、どんなものがあるのか調べて書いて持ってきてくださるのですが、これはいらないと言う項目があります。
それは、「仕事で学んだこと」。
どこに書いてあるのかわかりませんが、「仕事で学んだこと」と「自己PR」と両方書いてある職務経歴書に、お目にかかります。
書きにくくないですか?
それもそのはず。同じような内容になっているからです。
そもそも、仕事で学んだことと自己PRを書き分ける必要もありませんし、仕事で学んだことは書く必要がありません。
「仕事で何を学んだか」ではなく、「どんな仕事が出来るか」が、相手が知りたいことですから。
「○○を学びました。」よりも、「○○が出来ます。」、「○○を行っています。」です。
学んだことと出来ることは違います。
学んだかもしれませんが、その後やっていますよね。会社は、学んだ人が欲しいのではなくて、学んで出来る人が欲しいのです。
よかったら、自分が書いた職務経歴書を見直してみてくださいね。
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