『普段使っている敬称、そのまま書いていませんか?』
どうも橋谷です。
昨日、ご飯食べて薬飲んだら、爆睡です。
いま8月に出来た全身のじんましん?の治療で、皮膚科でもらったお薬飲んでいるのですが、これが良く眠れる。いかん、いかん。
で、今日のお話は、最近応募書類をいくつか見せていただいて、気がついたこと。
志望動機や、職務経歴書の中の職歴、自己アピール、仕事への姿勢、送り状の言葉、いろんなところで見られる言葉です。
【×】
・お客さん
・お得意さん
・生徒さん
・業者さん
・・・・などなど
【○】
・お客様
・お得意様
・生徒の方、生徒の方々
・業者の方、業者の方々
・・・・などなど
先に、伝えたいことと、その内容を書きました。
わかりました?
【×】にあげた言葉は、日本語としては間違いでありません。
でも、書類に書く言葉ではないのです。
日本語は、書き言葉と話し言葉とがあります。
代表的なのは、「貴社」と「御社」ですよね。
「お客さん」という言葉は、話している中で普段使っている言葉で、普段使いの言葉。面接の中で話すときの言葉です。
普段使っている言葉、なにげなく書いているかもしれませんが、履歴書や職務経歴書のような応募書類に各言葉としては、ふさわしくない言葉もあります。
客観的にみて、ふさわしいかどうかのチェックも必要ですよ。