『ノーと言えないアナタへ』
どうも、橋谷です。
転職ストーリーの前に、おススメ本をひとつ。
ワタシは、いわゆる「いい人」なので、なかなかノーと言えません。
なんでも、いいよって言ってしまって、後で後悔するんです。
どっちかというと、割の悪い役割になることも多々あり。
断るってことが、なかなか出来なかったのです。もちろん自分がいい人になりたいから、断らないわけではありません。断ると困るだろうなって思って、自分がイヤでも引き受けてしまう。そんなくせがありました。
ワタシに、断ることを教えてくれたのが、この本です。
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悪女を研究する社長のおシゴト日記 も、書いています。
ナオミ先生が講義をする交渉術の授業を受けたのがきっかけで、悪女研究会や、勉強会などに出席させていただくようになりました。
この本も、ナオミ先生の本だから買っただけなのですが、ワタシには衝撃的な内容でした。
第1章 「いい人」という免罪符捨てよう
この本では、悪女の反対を、キャンディガールと読んでいるのですが、ワタシ、まさにキャンディガールだったわけです。
ナオミ先生も、「自分は一生懸命頑張っているのにうまくいかない」と会社や仕事に不満を抱え、空回りの努力を続けていたのです。と、本に書いています。
そして、いい人が必ずしも、いい訳ではないと、書いています。
いい人じゃなくてもいいんだ!というのが、衝撃的だったわけです。
この本で、小さなノーが言えるようになりました。
この本のいいところは、具体的にすぐ出来るノウハウが取り入れられていること。
ノーと言えないなら、どうすれば小さなノーがいえるようになるのか。
出来ることを、一つでも二つでも、やってみようと言う気になります。
周りからは、いい人だといわれるけれど、なんだか自分でしっくり来ない方には、おススメします。