求人がないときは、どうする? | 複業副業解禁時代の就職転職キャリアデザインで、私の働き方改革!:履歴書、職務経歴書、自己PR、志望動機、応募書類の書き方、面接対策

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『求人がないときは、どうする?』

 

どうも、橋谷です。

 

昨日から、コチラの記事 のコメントで質問に答えるというのを、はじめました。

 

いくつか質問をいただいたのですが、その中で、求人が見つからないというのがありました。

 

ちょうど昨日かな。同じような話を、昼間に相談を受けていた方と、お話していました。

 

その方は、翻訳希望。社内で少し翻訳や通訳など、英語に携わった経験があって、それを生かして翻訳業に就きたいとのこと。

 

「契約書の翻訳の求人を希望しているけれど、求人が見つからない」という話をされました。

 

翻訳といっても、色々あるのですが、その方が希望するのは、契約書の翻訳。

 

その方にお話したのは、契約書の翻訳は、市場としてとても少ない。契約書の翻訳を専門でやっている会社は、まずない。契約書の翻訳だけでは、食べていけない。

 

という話。

 

実際、ワタクシも以前、わりと大きめの産業翻訳の会社に勤めていました。契約書の翻訳依頼もありましたが、非常に少なくて、メインでやっている人は一人。ほかにちょっと出来る人がいる。その程度の人数で、まかなえてしまうんです。

 

契約書の翻訳は、社内で翻訳されることが多く、翻訳会社に依頼するというのは少ない。だから、契約書の翻訳だけを仕事にしたいと思っても、実際には無理なのです。それだけの仕事がないから。

 

ならどうするか。

 

契約書の翻訳もやりますが、ほかの分野の翻訳もやるんです。

 

実際、翻訳で食べていくなら、ある程度市場がある分野の翻訳が出来ないと、仕事が来ないのです。

 

経験がないなら、どう経験をつむかを、考えて経験を作っていきます。

希望で見つからなければ、少しは、市場にあわせて、希望を見直してみることも、必要かもしれませんよ。

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