『応募書類を送って連絡がなかったら?』
どうも、橋谷です。
今日の東京は、昼間は地震がなかったものの、夜は2度ほど地震がありました。電車も、昼間に会った電力不足の会見を受けて、急に本数を減らして調整したり、夜は地震で止まった電車もありました。
そんな中でも、就職活動を続けている人もいるわけで、大変な中、本当にお疲れ様です。
今の就職活動は、事前に履歴書や職務経歴書を贈る書類選考がほとんどなのは、このブログの読者さんは、ご存知の通り。
この地震の影響で、送ったきり連絡がないという話があったり、面接の連絡がないのも、前の記事 で書きました。
で、こんなとき、あなたならどうします?
早く連絡がほしいと思いますよね。当たり前です。
前の記事 でご紹介した、「大震災 就活学生はどうすれば」 にも書いてありました。
で、連絡が来ないのは困るから、はっきりとした連絡するようにして欲しいと、学生の就職活動集団の方がコメントしていました。
予定がはっきりしないから連絡して欲しい。確かにその通りなのですが、これは学生の発想で、社会人の発想ではありません。
この発想である限り、就職への道は、少し遠い。
それは、仕事は、相手のためにするからです。
予定がはっきりしないから困るのは、自分ですよね。
でも、相手(会社)からしたら、他の仕事や日程調整、担当者への連絡など、いろんな調整をしたうえで、応募者に連絡をします。この状態なら、すぐに連絡できず、日がたってしまうこともあるかもしれません。
相手(会社)のことも考えて、自分だけの都合で、連絡が来ないという問い合わせは、つつしむべきです。
もし尋ねるなら、書類が無事に届いているのかを確認したうえで、その後どうなっているのか経過を聞くにとどめます。
自分の都合で聞いているのか、相手(会社)に確認をお願いしているのかは、電話やメールでの話し方、言葉使いに出てきます。
仕事をするための選考であるなら、仕事への姿勢も見られていることを、忘れないでくださいね。
おまけ
こういうちょっとした疑問や、悩みなんかを聞いてみたい方のために、この記事のコメント で質問受け付けています。
でも、地震もあったし何かこの週末に出来ることはないかしらと考えていたら、お風呂で思いつきました。明日、記事に書きますね。