『事務職での成果』
こんにちは。橋谷です。
天気予報によると、今日の東京の気温は、昨日より5度も低くなるそうです。寒そうです。これから外出なんですよね。
あったかくして、出かけなくっちゃ。
それで、出かける前に、先ほどの記事の続きで、事務職での成果についてです。
と思ったら、書ききれなかったので、帰ってきてから追加してアップです。あー寒かった。
前の記事で、成果は一番じゃなくてもいいという話を書いたのですが、「わたし、事務だから、そもそも成果なんて書けない。」なんて人もいるはず。
確かに、売り上げを何%上げたとか、売り上げ何位とかいうのは、書くのが難しいですよね。
でも、事務職には、事務職の成果もあるんですよ。だって、ちゃんとお給料もらっているわけだから。
たとえば、よくある事務作業の効率化だってそうですよ。
・ファイリング方法を変えて、書類を探しやすくなった
・チェックリストを作って、ミスを減らした
・手順を変えて、作業にかかる時間を減らした
・作業内容を見直して、残業を減らした
・すぐ注文や質問に答えられるような、お客さまリストを作った
まだまだ、考えてみると、色々あるわけです。
毎日、ただ働いているわけじゃないですから。こういうことって、無意識にやっているのです。
たとえば、
「仕事が大変だったら、なんとか楽に出来ないかな?」とか
「ミスして、怒られたり、迷惑かけちゃったら、次からどうやってミスしないようにするか」とか。
仕事の中で、普段やっていること。それが、成果なのです。
自分で自主的に、何かを考えてやったら、いい成果があった。
これが、事務職での成果です。
あなたも、自分が働いていた時のことを、思い出してみませんか?
当たり前にやっていて、気がつかなかったことに、あなたの仕事での成果があるのです。