おはようございます。いかがお過ごしでしょうか。橋谷です。
お盆休みなので、里帰りしている方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
休むときは休んで、しっかりと次へのパワーを蓄えてきましょうね。
さて、先日はパソコンスキルのお話をしましたが、今日は英語スキルのお話。
と言っても求人の中に書いてある求められる英語スキルについてです。求人の中で、英会話力って書いてあると、どのくらいのレベルなの?ということについてです。
【英会話力】
〔入門〕
・会社にかかってきた外国人からの電話に出て、決まった返事が出来る。
・電話に出る相手が不在のときに、電話をかけてきた人の会社名や名前を聞いたり、折り返し電話をする旨を伝えられる。
※外国人との直接交渉のない仕事ならば、「基本的英会話力がある」というレベル。
〔初級〕
・外国人からかかってきた電話の用件の内容を聞いて、正確に伝言できる。
・外国人の上司や同僚と日常会話が出来る。
・社内で自分の仕事の確認を、英語で出来る。
※外資系企業や外国との取引のある会社で、「基本的英会話がある」というレベル。
〔中級〕
・外国の取引先との電話交渉を担当。
・社内会議で、英語で発言が出来る。またフォローがあれば、社外の外国人との打ち合わせに参加できる。
※貿易事務、海外営業で、アピールできるのは、このレベルから。
〔上級〕
・取引先との交渉など、責任を伴う画面で、誤解を生じないやり取りが出来る。
・外国人のお客様の話で、非公式な内容なら英語がわからない人にも通訳が出来る。
※外国の取引先との交渉が出来る、仕事のできるレベル。
いかがでしたか?以外にレベルが高かったと思う人も、いらっしゃったのではないでしょうか。
ちなみに、求人広告で「英語が出来るレベル」というと中級以上をさすことが多いです。
英語力に自信がなかったら、まずはこのレベルから、はじめてみるのもいいですね。
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