■ 希望給与額の幅があったら、どうする?
履歴書は、JIS規格の履歴書を使ったほうが無難と言う話をしていますが、会社指定のフォーマットで出さなくてはならない時もあります。また、手持ちの履歴書に希望給与額を書く欄があるという場合もあると思います。
そんな時、希望給与額は記入するのか?
答えは、記入するのです。空欄にしておくのは、よくありません。欄があったら、全て埋めるのが基本。
ただし、希望給与額を、そのまま書きなさいというのではありません。例えば、希望給与額を30万とはっきりとした数字を書くと、会社の基準より高すぎると判断された場合、選考が通らない可能性もあります。また、希望給与額をはっきり書くなら、その金額以下では入社しないと言う決意も必要です。
ならば、何を書くか。
答えは、「貴社の規定に従います」。
見本で、希望給与の数字を入れているから、自分も数字を書かなくてはと思ってしまうのは、人の心理。でも、金額で書きなさいといわれているわけでなければ、文章で書いてもいいわけです。
むしろ、金額を書くより、無難。
希望がある場合も、最初は心の中にしまっておき、内定が近い段階で、希望給与額に向けて交渉していきましょう。
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