転職理由は、前向きでなくてはなりません。
退職理由が、「会社倒産により」でも、「病気になって」でも、「自分には向いていないと思って」でも、「評価が悪くて退職させられたから」等など、どんな理由であっても、転職理由は前向きでなくてはなりません。
いいですか?もう一度書きます。
転職理由は、前向きでなくてはなりません。
いきなりで、びっくりされましたか?
倒産した、辞めさせられた、上司と上手くいかないからなど、転職理由は、ネガティブな理由であることがほとんどです。新しい仕事を始めたいから、キャリアアップを目指してという理由の場合も、裏を返すと、現在の仕事や職場への不満からきている場合が多いです。今の職場でキャリアアップできるなら、キャリアアップしているはずですから。
とかく、後ろ向きな理由で転職活動を始めると、転職活動は、なかなか上手くいきません。それは、そうです。前の会社の悪口を面接で話すと、うちの会社のことも同じように陰で言うのかしらと、面接担当者は思ってしまいます。ネガティブな感情が心の中にあると、書類や面接で、そのネガティブな感情が、表れてきます。御社のためにって、言い切れないんですよね
だから転職活動へ第一歩は、やめた先の会社を忘れることです。すぐには難しいかもしれません。嫌なことを、職務経歴のたな卸しの中で、思い出すこともあると思います。
でも、悪かった思い出をいつまでも引きずらないほうがいいです。そんなこともあったと、笑って話せる日を、一日でも早く迎えましょう。人は、忘れるから生きていくことが出来ると言う言葉があります。
前の会社のネガティブな思い出に、今のあなたが引きずられるのは、もったいないです。さっさと忘れて、新しい就職先を探しましょう。
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